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インフルエンザブームに朗報。タバコの葉でワクチンを開発
インフルエンザブームに朗報。タバコの葉でワクチンを開発
国立感染症研究所によると、今月14日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者の数は、推計でおよそ205万人と、前の週より41万人増。

1医療機関あたりの患者の数は39.97人で、過去10年で2番目の大きな流行となっているそうだ。


タバコの葉を使ってつくるインフルエンザワクチンの報道があった。
「タバコは百害あって一利なし」といわれるが、これは、朗報。

以前、タバコの葉から貴重な抗がん性物質が見つかったとScience誌に発表もされている。

今回の報道では、タバコの葉から、インフルエンザワクチンを開発している企業は、田辺三菱製薬なのだ。
カナダにある子会社と連携し、「ニコチアナ ベンザミアナ」という、タバコの一種の植物の葉を使い、インフルエンザのワクチンを現在開発中で、アメリカとカナダで臨床試験を行っている。
インフルエンザワクチンは、現在、鶏の卵にウイルスを入れて製造する方法があるが、製造期間が6カ月程度かかる。

タバコの葉を使うと、製造期間は35日程度に短縮され、流行の型が変わるインフルエンザにも素早く対応できる。

2018〜19年度にも実用化するという。


同社傘下のメディカゴ社で研究を進めている「ベンザミアナ タバコ」は、エボラウイルスに対する一定の治療効果が期待できると米国保健福祉省が認めていると昨年報道があった。


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