兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株ちゃんの明日読み
目先は不安定な値動きか

目先は不安定な値動きか

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 37628円48銭(▲831円60銭=2.16%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2663.53(▲47.20=1.74%) -------------------------------------------- 【グロース250】 640.12(▲15.48=2.36%) 【プライム売買高】15億9431万株(▲1億4624万株) 【売買代金】3...

相場概況(大引け)
831円安と4日ぶり反落、利益確定売りや業績懸念で
東京株式(大引け)=831円安と4日ぶり反落、利益確定売りや業績懸念で

【大引け概況】 25日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比831円60銭(2.16%)安の3万7628円48銭だった。前日に907円高と急伸していた反動で、利益確定や戻り待ちの売りが優勢だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:53 容量:22.9M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   朝方に日経平均が安く始まった後、先物主導で次第安の展開を強いられた。後場に入っても一貫して下値を切り下げる動きとなり、結...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証スタンダード市場は前日の急上昇を受けて利益確定売りが広がった。米国や日本でさえない決算の発表がやや目立ったことなども買いを鈍らせた。   値上がり銘柄数485、値下がり銘柄数928と、値下がりが優勢だった。   個別では、櫻護謨、スマートバリューがストップ高。ヤマト・インダストリー、ムーンバットは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、キャンディル、幼児活動研究会、北海道コカ・コーラボトリング、新都ホールディングスなど30銘柄は年初来高値を更新。セイヒョー、ピクセルカンパニーズ、井筒屋、NCホールディングス、ニッ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、積極的に買う材料がなく
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、積極的に買う材料がなく

  東証グロース市場は米長期金利が高止まりしているなか、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)株の多い新興株市場では相対的な割高感を意識した売りが優勢だった。 積極的に買う材料がなく参加者が少ない中、売買代金は低調な水準にとどまった。 市場では「新規株式公開(IPO)が続いたことで投資家の注目が新規上場銘柄に行き、既存の主力銘柄から資金が抜けやすくなっている」との見方を示した。   東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比15.48ポイント(2.36%)安の640.12で、4月19日に付けた年初来安値(638.74)まで1.38ポイン...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証スタンダード市場は上値追いの材料に乏しく、前日大きく上昇した反動で幅広い業種が利益確定売りや戻り待ちの売りに押された。スタンダードTOP20は反落。出来高2億6863万株。 値上がり銘柄数488、値下がり銘柄数880と、値下がりが優勢だった。   個別ではスマートバリューがストップ高。ムーンバットは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、キャンディル、幼児活動研究会、北海道コカ・コーラボトリング、新都ホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、ブロードバンドタワー、ディー・エル・イー、セイヒョー、ピ...

相場概況(前引け)
641円安と反落、急上昇の反動
東京株式(前引け)=641円安と反落、急上昇の反動

  25日午前の日経平均株価は大幅に反落し、前引けは前日比641円97銭(1.67%)安の3万7818円11銭だった。   朝方から売り優勢の地合い。前日の日経平均が907円高と急伸していたため、反動で先物が主導して日経平均は大きく下値を探る展開を強いられた。 前日の米国株市場は主要株価指数が高安まちまちながら、米長期金利の上昇が重荷となっており、東京株式市場でもリスク回避目的の売りがかさんでいる。企業の決算発表が本格化するなか、コンセンサスを下回る決算内容を受けて大型株の一角が値を崩し全体相場にも影響を与えている。外国為替市場では1ドル=155円台半...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、運用リスクを避ける動き
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、運用リスクを避ける動き

  東証グロース市場は前日に急伸した反動で日経平均が売りに押されるなか、投資家心理が冷え、新興株市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。 東証グロース市場250指数は軟調。グロースCoreは大幅安。東証グロース市場250指数の前引けは前日比10.91ポイント(1.66%)安の644.69だった。 グロース市場でカバーやQPS研究所が下落した。一方、リンカーズやレジルは上昇した。 値上がり銘柄数130、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。   きょうグロース市場に上場したコージンBは公開価格(1900円)を130円(6.84%)上回...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、前日急伸の反動
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、前日急伸の反動

【寄り付き概況】   25日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比394円17銭安の3万8065円91銭。   前日の米国株市場では米長期金利が再び上昇に転じたことを受け積極的な買いが見送られ、NYダウは小幅ながら5日ぶりに反落した。大手IT企業の決算発表や重要経済指標の開示を前にこの内容を見極めたいとの思惑も上値を重くした。 ナスダック総合株価指数は小幅高で引けたものの、東京株式市場では気迷いムードから売りが優勢となっている。   日経平均は前日に先物主導で900円を超え...

カタリストコメント
03_katakome41.jpg 「小動き」
「小動き」

「水星の逆行は終了」 「小動き」 水曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。 過去最高額となる700億ドル規模の5年債入札は国債利回りを押し上げ株価を圧迫したとの解釈。 第1四半期が7四半期ぶりの減収となったボーイングが2.8%安。 テキサス・インスツルメンツ(TI)が5.6%高。 テスラが2%上昇 2024年の設備投資が最大400億ドルに達するとの見通しが嫌気されメタは時間外取引で11%下落。 市場予想と一致した。 ただ2月分は0.7%増から0.4%増に下方修正。 企業の新規設備投資が第1四半期に鈍化した可能性が高いことが示唆された。 ...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■住友商事<8053> 再エネ活用へ蓄電池網 2000億円で全国に   ■ヤマダHD<9831> 韓国・現代自のEV販売 直接仕入れコスト抑制   ■東京電力HD<9501> 柏崎刈羽原発 再稼働の経済効果4396億円   ■楽天G<4755> 系3社に報告徴求命令 金融庁 システム発注巡り   ■旭化成<...

相場展望(寄り付き前)
もみ合い展開か
【オープニングコメント】
もみ合い展開か

  25日の東京株式市場は反落後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8000円-3万8500円を想定。(24日終値3万8460円08銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は42ドル安の38460ドルで取引を終えた。   日経平均株価は直近3日間で1400円近い上昇となった反動や、現地24日の米国株式が、上値の重い展開だったことから、売り先行スタートとなろう。 安く始まった後は押しが深くなれば買いは入るとみるが、動きが良くなれば...