兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株ちゃんの明日読み
売り圧力が限定的か

売り圧力が限定的か

Market Data   【日経平均】 38079円70銭(△117円90銭=0.31%) 【TOPIX】 2677.45(△14.30=0.54%) 【グロース250】 659.87(△9.75=1.50%) 【プライム売買高】15億2028万株(▲2億5823万株) 【売買代金】4兆0590億円(▲4434億円) 【値上がり銘柄数】1396(前日:226) 【値下がり銘柄数】224(前日:1388) 【新高値銘柄数】18(前日:21) 【新安値銘柄数】89(前日:236) 【25日騰落レシオ】112.30(前日:102.4...

相場概況(大引け)
117円高と4日ぶり反発、自律反発との見方
東京株式(大引け)=117円高と4日ぶり反発、自律反発との見方

【大引け概況】 18日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比117円90銭(0.31%)高の3万8079円70銭だった。上げ幅は一時200円を超えた。   本日のマーケット動画 時間:00:01:50 容量:22.22M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   朝方はリスク回避ムードが優勢だった。前日の米国株市場でハイテク株が売られ、ナスダック総合株価指数の下げが目立ったほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、下落による値頃感から
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、下落による値頃感から

  東証スタンダード市場は前日までの下落による値頃感から中小型株中心に買いが入り、株価指数を支えた。 スタンダードTOP20は反発。出来高4億5807万株。 値上がり銘柄数1023、値下がり銘柄数412と、値上がりが優勢だった。   個別では、ヤマザキがストップ高。ジェクシード、MITホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、AGS、伊勢化学工業、トスネット、ヤスハラケミカルなど21銘柄は年初来高値を更新。住石ホールディングス、あさくま、岡野バルブ製造、ポラリス・ホールディングス、レアジョブが買われ...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、自律反発を狙った買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、自律反発を狙った買い

  東証グロース市場は、自律反発を狙った買いなどに支えられて上昇する銘柄が多かった。 この日は午後に台湾TSMCの決算発表があった上、来週以降は国内企業の3月期決算の発表も本格化するため、機関投資家は様子見姿勢となり、市場全体の商いは伸びなかった。一方、前日までは手じまい姿勢だった個人投資家は「我慢し切れずに再び買いに動いた」という。 東証グロース市場250指数は堅調。グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数の終値は前日比9.75ポイント(1.50%)高の659.87だった。東証グロース市場250指数は前日まで年初来安値圏で推移していたとあって、押し目買...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、自律反発を狙った買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、自律反発を狙った買い

  東証スタンダード市場は米株安を受けて大型株中心に売りが先行したが、自律反発を狙った買いなどが支えとなり、株価指数は切り返した。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8506万株。 値上がり銘柄数978、値下がり銘柄数397と、値上がりが優勢だった。   個別ではMITホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、AGS、伊勢化学工業、トスネット、倉元製作所など13銘柄は年初来高値を更新。あさくま、ワイヤレスゲート、河西工業、レアジョブ、ポラリス・ホールディングスが買われた。   &n...

相場概況(前引け)
129円高と反発、朝安後に押し目買い
東京株式(前引け)=129円高と反発、朝安後に押し目買い

  18日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比129円07銭(0.34%)高の3万8090円87銭だった。日経平均は前日終値で2カ月ぶりに節目の3万8000円を下回っていたため、直近で下落が目立っていた銘柄への自律反発狙いの買いが支えとなった。寄り付き直後は17日の米半導体株安を受けた売りで、下げ幅が300円を超える場面があった。   前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が4日続落と下値模索の動きを強めたことで、朝方は見送りムードで日経平均が下値を試す動きを強いられた。   主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

  東証グロース市場は17日の米半導体株安を受けて朝方は売りが先行していたが、前日に年初来安値をつけていたとあって、自律反発を見込んだ個人投資家などの押し目買いが優勢になった。東証グロース市場250とグロースCoreは反発。東証グロース市場250指数の前引けは前日比11.59ポイント(1.78%)高の661.71だった。 グロース市場ではQPS研究所やカバーが上昇した。一方、アジャイルやエヌピーシーは下落した。 値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数121と、値上がりが優勢だった。   個別ではエコモット、リックソフト、パワーソリューションズ、ユナイ...

相場概況(寄り付き後)
続落スタート、米半導体株安は重荷
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米半導体株安は重荷

【寄り付き概況】 18日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。   前日に終値でフシ目の3万8000円台を割り込んだ日経平均だが、きょうは強弱観対立のなかも売り優勢で下値を探る展開となっている。   前日の米国株市場で半導体関連を中心にハイテクセクターへの売りが目立っており、その流れを引き継ぐ地合いに。一方、直近3営業日で日経平均は1600円近く水準を切り下げており、目先買い戻しや押し目買いも想定されるタイミングで、下値抵抗力を発揮する可能性もある。取引時間中はア...

カタリストコメント
03_katakome41.jpg 「恐怖と欲望指数は37→35」
「恐怖と欲望指数は37→35」

「3月22日時点の信用評価損率▲2.55%はやはり天井圏だった」 「恐怖と欲望指数は37→35」 水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。 S&P500は約4カ月ぶりとなる4日続落。 SOX指数は蘭ASMLの軟調な決算を受けて3%超下落安。 トラベラーズが7.41%下落。 ユナイテッド航空は17.45%急伸。 FRBが6月に0.25%以上の利下げをする確率は16.8%に低下。 7月利下げ確率はは46%。 地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は全般的に2月下旬から4月初旬にかけてわずかに拡大した」と分析。 ...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■東芝 国内5000人削減 従業員1割弱 デジタル集中投資   ■楽天G<4755> 決済アプリ統合 ポイント機能も PayPay対抗   ■伊藤忠商事<8001> 総額600億円でビッグモーター買収 来月新会社   ■円安が貿易赤字圧力 エネ輸入額押し上げ 昨年度 3年連続   ■住信SBI<7163> 短プラ上げ 変動型住宅ローン 金利に...

相場展望(寄り付き前)
軟調展開か
【オープニングコメント】
軟調展開か

18日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万7600円-3万8100円を想定。(17日終値3万7961円80銭)   米国株は下落。ダウ平均は45ドル安の37753ドルで取引を終えた。   きのう17日、日経平均株価は大幅に3日続落し、心理的なフシ目の3万8000円を割り込み2カ月ぶりの安値水準となった。買い手がかり材料に乏しいが、3日間で1500円強の下落となったことから、その反動や自律反発狙いの買いが下値を支える場面もありそう。  ...