兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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相場概況(大引け)
続伸 米利下げ期待で幅広く買い
東京株式(大引け)=続伸 米利下げ期待で幅広く買い

【大引け概況】 26日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比899円55銭高の4万9559円07銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:32 容量:18.30M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日25日の米国株式市場は続伸。雇用関連指標や小売売上高が予想を下回り年内の利下げ期待が高まったが、一部ハイテクが重しとなった。その後、消費者信頼感指数の低下や、次期FRB議長候補として国家経済会議のハセット委員長が「最有力候補」と伝...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、米利下げ期待を背景に
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米利下げ期待を背景に

  東証スタンダード市場は米利下げ期待を背景に市場心理が好転し、スタンダード市場にも買い安心感が広がった。個人投資家による配当再投資も相場を支えたとみられる。 スタンダードTOP20は上伸。出来高は3億9715万株。   値上がり銘柄数1049、値下がり銘柄数371と、値上がりが優勢だった。   個別ではプライム・ストラテジー、助川電気工業がストップ高。ホクリヨウ、美樹工業、ソネック、イチケン、弘電社など57銘柄は年初来高値を更新。城南進学研究社、サンエー化研、アサカ理研、河西工業、ジェイテックコーポレーションが買われた。 &nb...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善

  東証グロース市場は大型株が堅調に推移し、投資家心理が改善するなかで新興株にも買いが向かいやすかった。午後に上げ幅を広げ、高値引けとなった。 東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比17.36ポイント(2.60%)高の684.67だった。グロース250とグロースCoreは反発。 市場では「グロース市場は足元で指数の下落が目立っていたにもかかわらず、売買代金はしっかりしており、個人投資家の物色意欲は崩れていない」との指摘があった。 グロース市場では7割近くの銘柄が上昇し、売買代金上位は値上がり銘柄が占めた。 市場関係者からは「免疫生物など直近上昇が...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、米主要株価指数上昇を受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米主要株価指数上昇を受け

  東証スタンダード市場は米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測の高まりを背景に、前日の米主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。幅広い業種が買われた。 スタンダードTOP20はしっかり。出来高は2億3892万株。 値上がり銘柄数990、値下がり銘柄数359と、値上がりが優勢だった。   個別では美樹工業、弘電社、サニーサイドアップグループ、北海道コカ・コーラボトリング、セリアなど43銘柄が年初来高値を更新。城南進学研究社、アサカ理研、助川電気工業、ビーアンドピー、ジェイテックコーポレーションが買われた。   ...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場は前日に約2%下落しており、自律反発狙いの買いが優勢だった。日経平均株価が上げ幅を拡大し、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。   東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比15.00ポイント(2.25%)高の682.31だった。グロース250とグロースCoreは反発。 グロース市場ではジーエヌアイやMTGが上昇した。一方、ノースサンドが下落した。 値上がり銘柄数410、値下がり銘柄数143と、値上がりが優勢だった。   個別ではカヤック、アジアクエスト、ウィルズ、アイキューブドシステムズ、免疫生物...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米株高が追い風
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株高が追い風

【寄り付き概況】 26日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比352円73銭高の4万9012円25銭。 前日の欧州株市場が全面高様相となったほか、米国株市場でも景気敏感株などを中心に広範囲に買いが広がった。米国では経済指標が相次いで景気減速を示唆する内容となっており、12月のFOMCで追加利下げが実施される可能性が高いとみられている。これを背景に株式に対する相対的な割高感が薄れ、投資家のセンチメントが改善している。この日はNYダウの上げ幅が一時700ドルを超えた。東京市場でも欧米株高の流れを引き継ぎ買いが優勢となっている。 ただ、米国ではエヌビディア<...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

26日の東京株式市場は、続伸後も堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万8500円-4万9200円を想定。(25日終値4万8659円52銭) 米国株は上昇。ダウ平均は664ドル高の47112ドルで取引を終えた。 現地25日の米国株高を背景に、買い先行スタートが見込まれる。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りが控えていることも予想され、停滞商状となる場面も想定される。 為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の後半(25日は156円62-64銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=180円台の半ば(同180円48-52銭)と小動き。対ドルでの円高で、輸出関連...

NY株/欧州株概況
3日続伸664ドル高、年内利下げ期待
【市況】3日続伸664ドル高、年内利下げ期待

25日のNYダウ工業株30種平均は大幅に3日続伸し、終値は前日比664ドル18セント(1.42%)高の4万7112ドル45セントだった。同日発表の米指標が米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を支える内容だったことから、買いが広がった。ダウ平均の上昇幅は一時700ドルを超えた。 25日朝発表の9月の米小売売上高は前月比0.2%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.3%増)を下回った。9月の米卸売物価指数(PPI)は食品とエネルギーを除くコアが前月比0.1%上昇と、市場予想(0.2%上昇)に届かなかった。 民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した民間部門の雇...

株ちゃんの明日読み
調整はもう少し続くか

調整はもう少し続くか

      Market Data ------------------------- 【日経平均】 48659円52銭(△33円64銭=0.07%) ------------------------- 【TOPIX】 3290.89(▲6.84=0.21%) ------------------------- 【グロース250】 667.31(▲13.12=1.93%) ------------------------- 【プライム売買高】24億5859万株(▲9億1418万株) --...

相場概況(大引け)
33円高と小反発、米利下げ観測の再燃で
東京株式(大引け)=33円高と小反発、米利下げ観測の再燃で

【大引け概況】 25日の日経平均株価は小幅に反発し、終値は前週末比33円64銭高の4万8659円52銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:32 容量:18.30M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米国株市場では半導体セクターを中心に大手ハイテク株への買いが顕著となり、ナスダック総合株価指数が大幅高を演じた。これを受けてきょうの東京市場では投資家のセンチメントが改善、幅広い銘柄に買い戻しの動きを誘発した。米...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、米経済統計の発表を控えて様子見
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米経済統計の発表を控えて様子見

  東証スタンダード市場は前日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株の一角が買われたが、米経済統計の発表を控えて様子見姿勢も広がり、商いは伸びなかった。 スタンダードTOP20は反落。出来高4億6352万株。 値上がり銘柄数797、値下がり銘柄数613と、値上がりが優勢だった。    個別ではJESCOホールディングス、robot home、日和産業、塩水港精糖、北海道コカ・コーラボトリングなど44銘柄が年初来高値を更新。アイフリークモバイル、川西倉庫、アサカ理研、ティムコ、錢高組が買われた。    一方、Bit...