相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=大幅反発、一時51300円台まで上げ幅広げる

29日午前の日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前日比1030円64銭高の5万1249円82銭だった。 きょう前場はリスクを取る動きが強まり、日経平均は1000円を超える上昇で5万1000円台に乗せた。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数がいずれも最高値更新を続けており、東京株式市場でもこれを受けて投資家のセンチメントが再び強気に傾いた。米株市場ではAI・半導体セクターへの買いが目立ったことで、東京株式市場も同関連株への物色の矛先が向いている。日経平均が取引時間中に5万1000円を上回るのは初めて。ただ物色対象は大型株偏重で、中小型...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は多くの業種が利益確定売りに押された。 スタンダードTOP20は軟調。出来高2億5997万株。 値上がり銘柄数322、値下がり銘柄数1040と、値下がりが優勢だった。 個別では、アウンコンサルティングがストップ高。テクニスコ、赤阪鐵工所、寺崎電気産業、ティムコは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、第一建設工業、錢高組、土屋ホールディングス、巴コーポレーションなど31銘柄は年初来高値を更新。サンテック、テセック、岡本硝子、JESCOホールディングス、テクノ菱和が買われた。 一方、福留ハ...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、8割近い銘柄が下落
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東証グロース市場は午前の東京株式市場では一部の大型銘柄に資金が集中する状況となり、新興株には買いが広がりにくかった。グロース市場全体では8割近い銘柄が下落した。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比15.03ポイント(2.08%)安の707.35だった。グロース250、グロースCoreは下落。 グロース市場ではFFRIやアストロHD、サンバイオが下落した。一方、AiロボやJIGSAW、クオリプスは上昇した。 値上がり銘柄数85、値下がり銘柄数480と、値下がりが優勢だった。 個別ではAiロボティクス、JIG-SAWが年初...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高で
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【寄り付き概況】 29日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比234円46銭高の5万0453円64銭。 前日の欧州株市場では手掛かり材料不足のなか独DAXや仏CAC40など主要国の株価は軟調が目立ったが、英FTSE100は7連騰で史上最高値を更新するなど異色の強さを発揮している。米国株市場でもリスク選好の地合いが続き、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに連日の最高値更新と気を吐いた。 東京株式市場でもこれを受けてリバウンド狙いの買いやショート筋の買い戻しが全体指数を押し上げる状況に。前日は値下がり銘柄数...
カタリストコメント
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「日経平均は2日連続終値ベースで5万円台」 |
「日経平均は2日連続終値ベースで5万円台」 「3日連続で終値ベースの過去最高値を更新」 火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。 主要3指数は3日連続で終値ベースの過去最高値を更新。 エヌビディアが米エネルギー省向けにスーパーコンピューターを構築するという報道が追い風。 エヌビディアは5%高。 時価総額は2300億ドル超拡大し史上初の5兆ドルに迫った。 マイクロソフトが2%上昇。 オープンAIを公益法人に組織転換することで合意したと発表した。 アップルは0.1%高。 一時は時価総額が初めて4兆ドルを突破した。 国際貨物輸送大手U...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
29日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、5万円-5万800円を想定。(28日終値5万219円18銭) 米国株は上昇。ダウ平均は161ドル高の47706ドルで取引を終えた。 現地28日の米国株式が上昇し、連日でNYダウとナスダック総合指数が史上最高値を更新した動きを受け、朝方から買い先行スタートが見込まれる。きのう28日に心理的なフシ目の5万円台を維持したことで、良好な地合いが確認されていることも、支えになりそう。 ただ、現地29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の内容を確認し...
NY株/欧州株概況
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【市況】ダウ4日続伸、連日最高値 米中摩擦緩和や利下げ観測 |
28日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸し、終値は前日比161ドル78セント高の4万7706ドル37セントだった。3営業日続けて過去最高値を更新した。米中貿易摩擦の緩和や米利下げ観測に加え、エヌビディアなど個別に好材料の出た銘柄への買いが主要株価指数を押し上げた。 ハイテク株がけん引し、半導体大手エヌビディアは5%近く急伸。同社はフィンランドの通信機器大手ノキアに10億ドル(約1500億円)を出資すると発表した。 またマイクロソフトは2%近く上昇した。アマゾン・ドット・コムは1%高。この日時価総額が一時初めて4兆ドルを突破した...
株ちゃんの明日読み
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押し目待ち狙いの買い意欲は強そう |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 50219円18銭(▲293円14銭=0.58%) ------------------------- 【TOPIX】 3285.87(▲39.18=1.18%) ------------------------- 【グロース250】 722.38(▲12.56=1.71%) ------------------------- 【プライム売買高】22億9292万株(△3億6...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=反落 利益確定売りで全面安、達成感強く

【大引け概況】 28日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比293円14銭安の5万0219円18銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:39 容量:19.80M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうはリスク回避の地合いとなった。前日の米国株市場でNYダウなど主要株価3指数がいずれも3連騰で史上最高値を更新したことを受け、ハイテクセクターを中心に追い風が意識されたが、目先スピード警戒感からの売り圧力が上値を...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は前日に株価が急上昇し相場の過熱状態が意識される中、材料出尽くしで個別物色の様相が強まり、利益確定売りに押される展開が続いた。 スタンダードTOP20は反落。出来高5億3825万株。 値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数1101と、値下がりが優勢だった。 個別ではサンテック、アウンコンサルティング、テクニスコ、赤阪鐵工所がストップ高。インタートレード、ニッチツは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、美樹工業、日本電技、大本組、第一建設工業など58銘柄は年初来高値を更新。ナガセ、放電精密...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、持ち高調整目的の売り
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東証グロース市場は前日に上昇した反動で、持ち高調整目的の売りが優勢となった。日経平均株価が午後に下げ幅を広げると、新興株にも売りが増え、指数は一段安となった。 市場関係者は「高市早苗首相の政策関連として注目されていた銘柄への買いは足元で一巡しており、新興市場で物色の柱となる銘柄が目立たない」と指摘した。 新興企業市場では「グロースは閑散だが、造船株は連日の大商い」となり、資金は活況だったスタンダード市場に向かったとみられる。ある市場関係者からは「日米首脳会談を通過していったん材料出尽くしのような格好だ」との見方が聞かれた 東証グロース市場2...










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