東証スタンダード(前場)

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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、期待感から買いが先行
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東証スタンダード市場は日米関税交渉でトランプ米大統領が「大きな進展があった」と表明、期待感から買いが先行した。為替が寄り付き前に比べ円安に動いていることも支えとなった。 スタンダードTOP20は続落。出来高2億3481万株。 値上がり銘柄数786、値下がり銘柄数496と、値上がりが優勢だった。 個別では住石ホールディングスがストップ高。ホクリヨウ、東洋精糖、北浜キャピタルパートナーズ、タウンニュース社、アスモなど23銘柄は年初来高値を更新。オーネックス、大井電気、日本アビオニクス、アエリア、IMVが買われた。 &nbs...
東証グロース(前場)

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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、日米関税交渉をめぐり
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東証グロース市場は米国での日米関税交渉をめぐり、日本に対する相互関税の緩和的な措置が取られるのではないかとの思惑から日経平均株価が上昇したことを受けて、新興市場にも買いが波及した。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比10.85ポイント(1.72%)高の640.66だった。グロースCoreはともに反発。 グロース市場ではゼンムテックやSynsが上昇した。一方、サンバイオやトライアルは下落した。 値上がり銘柄数395、値下がり銘柄数157と、値上がりが優勢だった。 個別ではトライト、売れるネット広告社グループがストッ...
相場概況(寄り付き後)

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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、日米関税交渉巡る思惑買い
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【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比66円61銭高の3万3987円01銭。 前日の米国株市場ではハイテク株を中心に大きく売り込まれたことを受け、東京株式市場でもリスク回避目的の売りが出ているが、一方で買い戻しも観測される状況にある。半導体大手エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などが大幅な下げに見舞われたが、東京株式市場では半導体関連を中心に空売りの買い戻しが入っている。 赤沢経財相が米国との協議において「...
相場展望(寄り付き前)

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【オープニングコメント】 軟調展開か |
17日の東京株式市場はは、軟調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万3600円-3万4200円を想定。(16日終値3万3920円40銭) 米国株は下落。ダウ平均は699ドル安の39669ドルで取引を終えた。 現地16日の米国株が下落した動きを受け、朝方から売り優勢スタートとなりそう。トランプ米大統領は赤沢亮正経財再生相との会談に関し、「大きな進展があった」とSNSに投稿。その後同相は、ベッセント財務長官やラトニック米商務長官、USTR(米通商代表部)のグリア代表との関税交渉に臨んでおり、報道に一喜一憂する場面...
NY株/欧州株概況

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【市況】ダウ続落699ドル安、半導体株に売り |
16日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比699ドル57セント安の3万9669ドル39セントで終えた。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日の講演で、トランプ米政権の高関税政策が影響し、FRBが掲げる物価安定と雇用最大化の目標達成から「遠ざかる」と明言した。景気先行き不透明感が強まる中、様子見姿勢を続ける考えを表明。利下げ再開が遅れるとの見方から、金融やハイテクなどの銘柄の売りに拍車がかかり、ダウの下げ幅は一時1000ドルに迫った。 ダウの下げを主導したのは米半導体大手エヌビディアだ。中国向け人工知能(AI)半導体が米政府の輸出規制対象となったこ...
毎日コラム


株価が右肩上がりに上がって、過去最高の輝かしい歴史を刻んだ時の値を「上場来高値」と言います。
今年一番が、「年初来高値」。
「ストップ高で年初来高値を更新」なんて見出しを見ると、勢いを感じます。
さて日々これらを更新する銘柄を「まだ上がる」と見るか、「もう限界」と見るか。
ここで考えたいのは「きちんとした理由がありそう」なのか「上昇の背景は不明」なのか違いです。
新製品の登場や外部環境の変化で業容が上向いているならば、上場来高値もその先への一里塚。まだまだ上がる可能性に賭けられます。
そうでないならば「人気先行型の線香花火」の可能性があります。

高値を更新しなければ、株は次の高値に進めません。
「下手なナンピン、素寒貧(すっかんぴん)」の格言の通り、下がった株よりも上がった株
に勝機は多いのです。
(ナンピンとは、保有株で買値より下落した株を買います)
人生の熟達者にとっては、ジックリ考える時間があるのはチャンスです。
高値を連続して更新した銘柄をじっくり見て、自分自身が納得する「上がる理由」を探してみましょう。
その理由に納得できたら、MY銘柄の仲間入りです。
今が買い時と思えば、手に入れたらいいでしょう。
参考ですが、年初来高安値が、1000銘柄を超えれば、相場全体は反発・反落のタイミングです。これは滅多にありませんから、年初来高安値が400~500になってきたら、そろそろ相場全体が反転するかもしれない、と備えたいものです。
【株式名言】
辛抱する木に金がなる
株ちゃんの明日読み

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再び下を試しにいく展開か |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 33920円40銭(▲347円14銭=1.01%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2498.03(▲15.32=0.61%) -------------------------------------------- 【グロース250】 629.81(▲11.06=1.73%) ---------...
相場概況(大引け)

東京株式(大引け)=347円安と3日ぶり反落、半導体関連に悪材料重なる

【大引け概況】 16日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比347円14銭安の3万3920円40銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:16 容量:16.14M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうの東京株式市場はリスク回避ムードのなか、日経平均は再び下値を探る展開を強いられた。前日は欧州株市場が全面高様相となったが、米国株市場は後半に息切れし、結局NYダウは150ドルあまり下落して引...
東証スタンダード(大引け)

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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米国株安を受け
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東証スタンダード市場は米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で下落したことや、オランダの半導体製造装置大手ASMLの2025年1~3月期決算を嫌気し、半導体関連株が売り込まれた。米国株安を受けてスタンダード市場も売られた。 スタンダードTOP20は軟調。出来高4億7422万株。 値上がり銘柄数490、値下がり銘柄数922と、値下がりが優勢だった。 個別ではイーサポートリンク、アサカ理研がストップ高。秋川牧園、スターシーズ、テモナは一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、ホクリヨウ、ソネック、三井住建道路、東洋精糖など53銘柄...
東証グロース(大引け)

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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、輸出規制や関税強化が警戒
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東証グロース市場は米政権による対中半導体の輸出規制や関税強化が警戒されるなか、日経平均株価が下落。国内の新興市場にも売りが優勢となった。朝方は前日終値近辺での値動きが続いたが、午後はオランダ半導体製造装置大手ASMLの低調な決算内容を嫌気し、半導体関連銘柄主導で下げ幅を拡大した日経平均株価の値動きに追随した。 市場関係者は「景気減速を懸念したリスク回避姿勢が、このところ落ち着きを見せていた中小型株市場にも波及した」との見方を示していた。 グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比11.06ポイント(1.73%)安の6...
相場概況(前引け)

東京株式(前引け)=反落 半導体に売り 中国景気の先行き懸念も重荷

16日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比251円23銭安の3万4016円31銭だった。 きょう前場は投資家の強弱観が対立するなか、寄り付きの日経平均は前日終値近辺でスタートしたが、その後は次第に軟化傾向を強めた。前場取引後半に下げ渋る場面もあったが、前引けにかけて売り直され、3万4000円大台ラインを巡る攻防となった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って軟調だったほか、時間外で米半導体大手エヌビディア<NVDA>が大きく売り込まれたことで、東京株式市場も買い手控え感が広がった。今後、本格化する企業の決算発表で今...
東証スタンダード(前場)

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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株安が重荷
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東証グロース市場は前日の米株安が重荷となって日経平均株価も下落するなか、国内の新興市場でも売りが優勢となった。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比6.19ポイント(0.97%)安の634.68だった。グロースCoreは下落。 グロース市場ではカバーやタイミー、BASEが下落した。一方、フリーやボードルア、ライフネットは上昇した。 値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数319と、値下がりが優勢だった。 個別ではファンデリー、CRGホールディングスがストップ高。地域新聞社、Sapeet、プロディライトは一時...