兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株ちゃんの明日読み
4万3000円台を回復するような動きが見られるか

4万3000円台を回復するような動きが見られるか

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 42828円79銭(△308円52銭=0.73%) ------------------------- 【TOPIX】 3089.78(△20.04=0.65%) ------------------------- 【グロース250】 776.06(▲2.62=0.34%) ------------------------- 【プライム売買高】18億7924万株(△2461万株) ...

相場概況(大引け)
308円高と続伸 押し目買い優勢、商社株の上昇も支え
東京株式(大引け)=308円高と続伸 押し目買い優勢、商社株の上昇も支え

【大引け概況】 28日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比308円52銭高の4万2828円79銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:02:01 容量:24.20M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   エヌビディアが発表した25年5~7月期の決算は売上高と調整後1株利益が市場予想を上回った。8~10月期の業績見通しはAI半導体「H20」の中国向け出荷による影響を織り込まない形で開示。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は決...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、個人投資家などから買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個人投資家などから買い

  東証スタンダード市場は米エヌビディアの決算発表を経て半導体関連株が値を崩さなかったことが安心感につながった。運用意欲旺盛な個人投資家などから買いが入り上昇した。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億7002万株。 値上がり銘柄数756、値下がり銘柄数664と、値上がりが優勢だった。   個別ではセーラー広告、堀田丸正、unbanked、誠建設工業がストップ高。日本製麻、センコン物流は一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、日本ドライケミカル、鳥越製粉、フジ日本、フィットイージーなど102銘柄は年初来高値を更新。イクヨ、ピクセルカンパニ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、手じまいの売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、手じまいの売り

  東証グロース市場は直近で上昇が目立っていた銘柄の一部に手じまいの売りが出た。日経平均株価は朝安後上げに転じ、大引けにかけて一段高となったが、新興市場銘柄への買いの波及は特にみられなかった。 グロース市場の騰落銘柄比率は値下がりが53%、値上がりが40%。市場関係者は「金利上昇によって、株価収益率(PER)が高い銘柄が多い新興市場銘柄は割高感が意識された」と指摘。きょうの東京株式市場では、投資家の物色対象として選ばれづらかったという。 市場では「グロース250指数が25日移動平均を下回る場面では押し目買いが入りやすく、先行きを強気に見る個人投資家が多いようだ」との...

相場概況(前引け)
211円高と続伸、半導体関連への売り限定
東京株式(前引け)=211円高と続伸、半導体関連への売り限定

  28日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比211円47銭高の4万2731円74銭だった。   きょう前場は強弱観対立もやや買い優勢の展開となり、日経平均は200円あまり上昇。米エヌビディア<NVDA>の決算を巡り、朝方は値がさハイテク株を中心に売り買い交錯となったが、次第に買いが強まった。 日本時間きょう朝方に発表されたエヌビディアの5~7月期決算は市場予想を上回り、売上高、純利益とも四半期ベースで過去最高を更新。旺盛なAI需要を背景に今後も業績成長が続く見通しを示した。同社株は材料出尽くし感から時間外取引で下落したものの、中国...

東証スタンダード(前場)
売り買い拮抗、買い安心感
【市況】東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、買い安心感

  東証スタンダード市場は米エヌビディアの決算で人工知能(AI)データセンター向け需要の強さが示され、半導体関連株の一角などが朝安後に持ち直すなど底堅さを見せたことが、スタンダード市場も買い安心感につながった。ただ、売り買い拮抗だった。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億8919万株。値上がり銘柄数681、値下がり銘柄数668と、売り買いが拮抗した。   個別ではセーラー広告、誠建設工業がストップ高。堀田丸正、センコン物流は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、鳥越製粉、フジ日本、フィットイージー、サニーサイドアップグループなど84...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証グロース市場は高値圏で推移していた主力銘柄の一角への利益確定売りが目立ち、指数の押し下げ要因となった。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比5.42ポイント(0.70%)安の773.26だった。 非常関係者は「9月の新規株式公開(IPO)に備えて資金を温存する動きもあるようだ」と指摘した。 グロース市場ではタイミーやAiロボが下落した。一方、トライアルやリベラウェアは上昇した。値上がり銘柄数200、値下がり銘柄数354と、値下がりが優勢だった。    個別ではビーマップ、AeroEdgeが一時ストップ高と値を飛...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、米エヌビディア株安受け
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米エヌビディア株安受け

【寄り付き概況】   28日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比212円13銭安の4万2308円14銭。   前日の米株式市場は、NYダウが147ドル高と続伸し、主要株価3指数はそろって上昇。   取引終了後にエヌビディア<NVDA>が発表した25年5~7月期の決算は、売上高と調整後1株利益がともに市場予想を上回る結果となった。同社は8~10月期の売上高が540億ドルを中心にプラスマイナス2%の範囲になると予想。 ただしAI半導体「H20」の中国向けの出荷によ...

相場展望(寄り付き前)
軟調展開か
【オープニングコメント】
軟調展開か

28日の東京株式市場は、軟調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万2200円-4万2700円を想定。(27日終値4万2520円27銭) 米国株は上昇。ダウ平均は147ドル高の45565ドルで取引を終えた。 現地27日の米国株式は続伸したものの、注目されていたエヌビディアが時間外取引で下落したことを受け、売り先行が見込まれる。   為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の前半(27日は147円75-77銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の半ば(同171円44-48銭)と小...

NY株/欧州株概況
147ドル高と反発、割安銘柄に物色 
【市況】147ドル高と反発、割安銘柄に物色 

27日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比147ドル16セント(0.32%)高の4万5565ドル23セントで終えた。早期の米利下げ観測が意識されるなか、相場全体に比べて出遅れ感のある相対的に割安な銘柄などが買われた。通常取引終了後にエヌビディアが発表する四半期決算を見極めたい参加者が多く、方向感には乏しかった。   5年物米国債の入札で底堅い需要が示され、債券買いが加速して長期金利が低下。幅広い銘柄で買いが先行した。連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの期待も引き続き投資家心理の支えとなった。ただ、取引終了後に米半導体大手エヌ...

株ちゃんの明日読み
調整一巡感が出てくる展開に期待

調整一巡感が出てくる展開に期待

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 42520円27銭(△125円87銭=0.30%) ------------------------- 【TOPIX】 3069.74(▲2.25=0.07%) ------------------------- 【グロース250】 778.68(▲7.21=0.92%) ------------------------- 【プライム売買高】18億5463万株(▲6億2692万株) -----...