兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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毎日コラム
一番役立つ!会社説明会資料

大事なお金で株を買うのですから、正確な情報をつかみましょう。
そのために必要なのは、会社の発表する資料です。
ホームページで見ることのできる会社説明会資料は絶品です。

四半期あるいは半期ごとに企業は決算の説明会を行いますが、その時に配布される資料で、業績の結果や変化が30〜50ページほどで説明されています。
過去の結果に加えて、嬉しいことにその先の成長戦略や中期経営計画なども織り込まれていますから、その会社が何をしてどこに向かっているのかが一目瞭然です。

会社説明会というのは、アナリスト向けと個人投資家向けの2つがあります。
アナリスト向けは財務分析が多いですから、個人投資家向けのものを見ればいいでしょう。
時系列でみていくことで、その会社の変化に気が付くこともあります。
会社説明会の模様を動画でホームページに掲載している会社もあります。

これらを見ることで、その会社に対する知識も増え、会社の未来に対する自信もついてきます。

【株式名言】
株価は常に将来性の反映である


相場概況(大引け)
352円高と続伸、中外薬など「医薬品」が牽引
東京株式(大引け)=352円高と続伸、中外薬など「医薬品」が牽引

【大引け概況】 18日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比352円68銭高の3万4730円28銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:06 容量:13.81M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場ではNYダウが527ドル安と下落。ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が急落したことなどが響いた。米株式市場は軟調だったことを受け、寄り付きの日経平均株価は小幅に値を下げてスタート...

相場概況(前引け)
205円高と続伸、売り圧力弱くほぼ全面高
東京株式(前引け)=205円高と続伸、売り圧力弱くほぼ全面高

  18日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比205円69銭(高の3万4583円29銭だった。   前日の米株式市場でNYダウは527ドル安と下落したことも警戒され、寄り付きの日経平均株価は小幅に値を下げてスタートした。ただ、下値には値頃感からの買いも流入し、売り一巡後はプラス圏に浮上した。特に中外製薬が急伸し、日経平均株価の上昇に寄与した。同社は米イーライ・リリーに権利を譲渡している肥満症薬候補の第3相臨床試験で有効性と安全性が示されたことが材料視された。肥満症治療薬の市場は拡大しており、今後販売に応じたロイヤルティー収入を受...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、買い安心感
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い安心感

東証スタンダード市場はトランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。 スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。 値上がり銘柄数1068、値下がり銘柄数274と、値上がりが優勢だった。 個別では京進が一時ストップ高と値を飛ばした。大豊建設、サンユー建設、巴コーポレーション、鳥越製粉、北浜キャピタルパートナーズなど31銘柄は年初来高値を更新。ダイセキ環境ソリューション、昭和真空、日本ラッド、インタートレード、名村造船所が買われた。  一方、エヌアイデイ、研創が年初来安値を更新。アトミク...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、個人投資家の心理改善
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理改善

18日前引けの東証グロース市場は同日の日経平均株価が上昇したことで個人投資家の心理が上向き、時価総額の大きい主力株を中心に買われ指数を押し上げた。 東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比20.48ポイント(3.17%)高の666.34だった。 グロースCoreは大幅高。   値上がり銘柄数457、値下がり銘柄数104と、値上がりが優勢だった。グロース市場ではジーエヌアイやサンバイオ、アイスペースが上昇した。一方、カバーやノートは下落した。 個別では売れるネット広告社グループがストップ高。VRAIN Soluti...

毎日コラム
【こう見る!】投資指標・板情報

通常、証券会社の銘柄ページに進むと細かな数字が並んでいます。 
日本の証券会社サイトは、通常上がると赤、下がると青で表示されますから、ぱっと見為の色合いで感じるところは多いでしょう。 
はやる気持ちをぐっと抑えて、しっかりチェックしましょう。 

しかしながら、投資指標はその企業のサイトで確認しましょう。
 

会社の経営状態や資産価値を測り分析する際、その会社の株価や財務諸表の数字から算出した数値を、銘柄比較等の基準とすることがあります。 
以下が代表的な指標です。 

【株価・配当に関する主な指標】 
PER(5〜15倍)、PBR(1.0倍以上)、配当利回り(3%以上) 

【収益性に関する主な指標】 
ROA、ROE(10%以上) 

1つの指標にこだわらず、いくつかの指標を参考に、いろいろな視点から銘柄を選択することが大切です。 

板情報では投資家の瞬間的な注文を見ることができます。 
売買株数が左右に分かれ、中央に気配値が書いてあるものです。 
注文が少ないと、成行で注文した時に実際に約定できた値とかけ離れることがあるので注意しましょう 

できれば「信用」の取り組みも見ておきましょう。 
買いが売りの5倍以上あるようならば、目先は動きが止まる可能性が高いと思います。 

【株式名言】 
板の厚いほうへ動く 
 
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株ちゃんの明日読み
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      Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 34377円60銭(△457円20銭=1.35%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2530.23(△32.20=1.29%) -------------------------------------------- 【グロース250】 645.86(△16.05=...

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大幅反発、日米貿易交渉への期待感
東京株式(大引け)=大幅反発、日米貿易交渉への期待感

【大引け概況】 17日の日経平均株価は反発し、終値は前日比457円20銭高の3万4377円60銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:01 容量:12.77M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米国株市場がハイテク株中心に大きく売られたこともあって、取引開始前は軟調な地合いが予想されたが、強弱観対立のなかも買いが先行した。寄り後はいったん伸び悩んだ後に買い直され、次第高の展開となった。この日の朝方に行われた日米関...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、期待感から買いが先行
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、期待感から買いが先行

  東証スタンダード市場は日米関税交渉でトランプ米大統領が「大きな進展があった」と表明、期待感から買いが先行した。為替が寄り付き前に比べ円安に動いていることも支えとなった。 スタンダードTOP20は続落。出来高2億3481万株。   値上がり銘柄数786、値下がり銘柄数496と、値上がりが優勢だった。   個別では住石ホールディングスがストップ高。ホクリヨウ、東洋精糖、北浜キャピタルパートナーズ、タウンニュース社、アスモなど23銘柄は年初来高値を更新。オーネックス、大井電気、日本アビオニクス、アエリア、IMVが買われた。 &nbs...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、日米関税交渉をめぐり
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、日米関税交渉をめぐり

  東証グロース市場は米国での日米関税交渉をめぐり、日本に対する相互関税の緩和的な措置が取られるのではないかとの思惑から日経平均株価が上昇したことを受けて、新興市場にも買いが波及した。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比10.85ポイント(1.72%)高の640.66だった。グロースCoreはともに反発。 グロース市場ではゼンムテックやSynsが上昇した。一方、サンバイオやトライアルは下落した。 値上がり銘柄数395、値下がり銘柄数157と、値上がりが優勢だった。    個別ではトライト、売れるネット広告社グループがストッ...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、日米関税交渉巡る思惑買い
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、日米関税交渉巡る思惑買い

【寄り付き概況】   17日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比66円61銭高の3万3987円01銭。   前日の米国株市場ではハイテク株を中心に大きく売り込まれたことを受け、東京株式市場でもリスク回避目的の売りが出ているが、一方で買い戻しも観測される状況にある。半導体大手エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などが大幅な下げに見舞われたが、東京株式市場では半導体関連を中心に空売りの買い戻しが入っている。   赤沢経財相が米国との協議において「...