兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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相場展望(寄り付き前)
弱含みの展開か
【オープニングコメント】
弱含みの展開か

17日の東京株式市場は、弱含みの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万4700円-4万5200円を想定。(16日終値4万4902円27銭) 米国株は下落。ダウ平均は125ドル安の45757ドルで取引を終えた。 現地16日の米国株が下落した動きを受けて、売り優勢スタートとなりそう。   為替相場は、ドル・円が1ドル=146円台の半ば(16日は146円88-90銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=173円台の後半(同173円24-28銭)と円安方向に振れている。対ドルでの円高が、輸出関連株...

NY株/欧州株概況
125ドル安、FOMC控えナスダック小幅安
【市況】125ドル安、FOMC控えナスダック小幅安

16日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比125ドル55セント安の4万5757ドル90セントで終えた。   主要株価指数が高値圏にある中、持ち高調整の売りも出やすかった。16、17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを再開すると確実視されている。投資家らは将来の金融緩和の規模やペースに関する言及に注目している。 米商務省がこの日発表した8月の小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%増を上回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.7%増。...

株ちゃんの明日読み
堅調展開か

堅調展開か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 44902円27銭(△134円15銭=0.30%) ------------------------- 【TOPIX】 3168.36(△7.87=0.25%) ------------------------- 【グロース250】 765.74(△3.95=0.52%) ------------------------- 【プライム売買高】19億8545万株(▲1億5469万株) ...

相場概況(大引け)
4日続伸し連日最高値 一時4万5000円台、米ハイテク株高で
東京株式(大引け)=4日続伸し連日最高値 一時4万5000円台、米ハイテク株高で

【大引け概況】 16日の日経平均株価は4日続伸した。終値は前週末比134円15銭高の4万4902円27銭で、連日で最高値を更新した。取引時間中には初めて一時4万5000円台に乗せた。   本日のマーケット動画 時間:00:01:27 容量:17.50M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうは主力株を中心に総じて買いが優勢となった。日経平均株価は高く始まったあと値を消し、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、その後は再び買い直された。ただ...

相場概況(前引け)
続伸 一時初の4万5000円台、米ハイテク株高で
東京株式(前引け)=続伸 一時初の4万5000円台、米ハイテク株高で

  16日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比136円01銭高の4万4904円13銭だった。 前日の米国株市場でハイテクセクターを中心に大きく買われたことを背景に日経平均株価は続伸し、朝方に4万5000円台に乗せる場面があった。米株市場では半導体関連が高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が8連騰と気を吐き連日で史上最高値を更新していることから、東京株式市場にもこの流れが波及した。 値がさの半導体など人工知能(AI)関連銘柄を中心に買いが入った。 しかし、その後は目先利益確定の売り圧力も表面化し、日経平均は一時マイナス圏に沈むなど上値の重さも意...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、投資家心理が強気に
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気に

  東証スタンダード市場は米株高を受けて買いが優勢となり、投資家心理が強気に振れる中、買いが入った。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0037万株。 値上がり銘柄数870、値下がり銘柄数499と、値上がりが優勢だった。   個別ではナイガイがストップ高。明治機械、ニチリョクは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、守谷商会、ナカノフドー建設、弘電社、フジ日本など88銘柄は年初来高値を更新。リベルタ、楽待、ピクセルカンパニーズ、香陵住販、ジャストプランニングが買われた。    一方、東京機械製作所がストップ安。...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、投資家の買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家の買い

  東証グロース市場は日経平均株価が16日に取引時間中として初めて4万5000円台に上昇するなど日米を中心とした株高が続くなかでリスク選好姿勢に傾いた投資家の買いがグロース市場にも広がった。決算内容が好感された銘柄を中心に上昇した。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比4.86ポイント(0.64%)高の766.65だった。グロース250とグロースCoreは反発。 グロース市場ではGENDA、3DM、アストロHDが上昇した。一方、サンバイオ、タイミーが下落した。 値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数201と、値上がりが優勢だった。  ...

Eimei みちしるべ
みちしるべ 25年09月16日号


相場概況(寄り付き後)
続伸、米ハイテク株高受け
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸、米ハイテク株高受け

【寄り付き概況】   16日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前週末比180円73銭高の4万4948円85銭。   前週末まで日経平均は3日続伸し、この間に1300円あまり水準を切り上げており、目先高値警戒感が拭えないなかも頑強展開を維持している。ただ、前日の米国株市場ではハイテク株中心に物色意欲が旺盛であり、ナスダック総合株価指数は6連騰でなおかつ6日連続の最高値更新が続いていることは東京市場にも追い風となりそうだ。米国で17日までの日程で行われるFOMCの結果を見極めたいとの思惑や国内では自民党総裁選の行方が意識されやすいほか...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

16日の東京株式市場は、前週末12日の史上最高値更新の動きが継続し、堅調な展開となりそう。また、米政府は現地15日、日本時間の16日午後1時1分に日本に対する自動車・自動車部品関税を15%に引き下げると発表。引き下げ時期が明確になったことから、自動車関連銘柄に見直しの動きが進みそうだ。   日経平均株価の予想レンジは、4万4500円-4万5000円を想定。(12日終値4万4768円12銭)   米3指数は先週末の12日はまちまちで、週明けの15日は上昇した。ダウ平均は12日に273ドル安となり、15日は49ドル高の...