相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=反発 米ハイテク株高で、ソフトバンクGは安い

25日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比189円39銭高の4万8815円27銭だった。 前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が大きく上昇したことから、投資家のセンチメントが改善し、主力銘柄の一角を中心に買い戻される展開となった。米国では12月のFOMCで追加利下げの可能性が再び高まっており、これがポジティブに捉えられている。ただ、日経平均は朝方に大きく上昇してスタートしたものの、その後は上げ幅を縮小した。日経平均は前週末に1200円弱の急落をみせた後だけに上値の重さが目立っている。 東京株式市場が祝日で休場だった24...
東証スタンダード(前場)
![]() |
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢も一部利益確定売り
|
東証スタンダード市場は前日の米国市場で利下げ期待が高まりハイテク株が上昇したことを好感し、半導体関連株を中心に買いが広がった。一方で、利益確定売りに押されて下落に転じた。 スタンダードTOP20は反落。出来高2億6494万株。 値上がり銘柄数874、値下がり銘柄数517と、値上がりが優勢だった。 個別ではJESCOホールディングス、robot home、日和産業、塩水港精糖、北海道コカ・コーラボトリングなど37銘柄が年初来高値を更新。アイフリークモバイル、インタートレード、川西倉庫、アサカ理研、錢高組が買われた。 &n...
東証グロース(前場)
![]() |
【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、利益確定売り
|
東証グロース市場は前日の米株式相場の上昇などを受けた地合い改善を引き継いで高く始まったが、利益確定売りに押されて下落に転じた。 市場では「きょう上場2日目でグロース250指数には採用されていないノースサンドの売買代金が大きく、グロース株全体には買いが広がりにくかった」(国内証券アナリスト)との見方があった。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前週末比6.39ポイント(0.94%)安の674.04だった。グロース250、グロースCoreはともに反落。 グロース市場ではノースサンドやデータセク、フリーが下落した。一方、ノートや情報戦...
相場概況(寄り付き後)
![]() |
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米ハイテク株高で
|
【寄り付き概況】 25日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比487円94銭高の4万9113円82銭。寄り付き後、上げ幅は500円を超えた。 前日の米国株市場ではハイテク株を中心に大きく買い優勢に傾き、ナスダック総合株価指数が600ポイント近い急騰をみせた。 これを受けて東京株式市場でも投資家のセンチメントが改善し、日経平均株価は大幅に切り返す展開となっている。先物主導で浮揚力が加わり、前週末の急落を取り戻し4万9000円台後半まで上値を伸ばす公算がある。ただ、買い一巡後は伸び悩むケースも考えられる。日経平均寄与度の高いソフトバンクグループ<9984...
相場展望(寄り付き前)
![]() |
【オープニングコメント】 堅調展開か |
25日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開となりそう。 日経平均株価の予想レンジは、4万9000円-4万9600円を想定。(21日終値4万8625円88銭) 休場の間の米国株は21日、24日と連日で上昇。ダウ平均は21日に493ドル高となり、24日は202ドル高の46448ドルで取引を終えた。 現地24日の米国株高を受け、買い先行スタートが見込まれる。ただ、直近では値動きが上下に大きい状況が続いていることから、上値では戻り待ちの売りに上値が重くなる場面が想定される。 為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の後半(前週末21日は156円73-75銭)、ユ...
NY株/欧州株概況
![]() |
【市況】202ドル高と続伸、年内の米利下げ観測で |
24日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、終値は前週末比202ドル86セント(0.43%)高の4万6448ドル27セントだった。 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は24日、FOXビジネスのインタビューで、労働市場の鈍化を引き続き懸念しているとし、12月会合での利下げ支持を改めて表明した。先週21日には、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁が講演で、次回会合での追加利下げの可能性を示唆していた。 FRB高官の発言を受けて、市場で早期の利下げ実施への期待が高まる中、ハイテク株などに買いが入った。 ダウ平均の上げ幅は300ドルを超える場面があった...
コラム
![]() |
「英明コラム 11月第4週 マーケットストラテジーメモ」 |
《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》 11月 第4週 17日(月): 週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。NYダウとS&P500は続落。ナスダック総合は4日ぶりに反発。エヌビディア、マイクロソフト、パランティアが1%超上昇。ユナイテッドヘルス・グループが3.2%安。クレジットカード大手のビザが1.8%安。12月FOMCで0.25%の追加利下げ確率は50%以下に低下。前週は67%だった。 日経平均株価は52円安の5万323円と続落。下落幅は500円を超え、5万円を割り...










メルマガ






