【競馬界の救世主!】菜七子フィーバーに沸く
【競馬界の救世主!】菜七子フィーバーに沸く
3月3日に川崎競馬で騎手デビュー。5日にはJRAでデビューを果たしたが、売り上げ、入場者ともに増加し、抜群の波及効果をもたらしている。
“菜七子フィーバー”は留まるところを知らない状況だ。
川崎競馬場でひな祭りデビュー”を果たした。
開門前には330人のファンが行列をつくり、入場人員は7214人。同じ木曜開催の1月28日と比較して214・2%を記録した。売り上げ10億6654万4380円は同134・9%。マスコミの取材は実に63社、137人と異常なほどの盛り上がりを見せた。
中山競馬場にも、菜七子見たさに多くのファンが訪れたている。午前9時の開門時に1526人(前年比150%)が行列、35社、220人のマスコミが集結した。
彼女の騎乗する馬は、前走よりオッズがジャンプアップ人気になっていた。
公営・高知競馬に初参戦した。6レースに騎乗。
高知競馬場には昨年の約1・7倍となる2660人が訪れた。
平日最多の4187人を集めたスタンドは大いに沸いた。
「川崎の競馬もそうだったが、彼女が乗ると馬の伸びが違う。それがセンスじゃないですか」と“菜七子マジック”を称賛されている。
競争率20倍以上の難関を突破して2013年春、千葉県白井市にあるJRA競馬学校に入学。
3年の訓練を経てプロデビューにこぎ着けた。
JRAではこれまで6人の女性騎手がデビューしたが、増沢由貴子(13年引退)の通算34勝が最多と、男性騎手と互角に戦うところまでいっていない。
ただ、地方競馬では現在6人が活躍しており、高知競馬で05年から騎手を続ける別府真衣(28)は、通算580勝を超える成績を挙げている。
競馬界にとっても素晴らしいPRになるのだからいいことでしょう。
ただし彼女は、今は多くの馬に騎乗し、経験を積むことこそが大切でしょう。競馬界無二のアイドルであることは間違いないのだから、大事にじっくり育てることこそが大切でしょう。
“菜七子フィーバー”に沸く競馬界
また、東京シティ競馬(TCK) は「事業および広報に関するプレスブリーフィング」を行い、昨年に引き続き、俳優の斎藤工と女優の剛力彩芽が大井競馬場のイメージキャラクターを務めることを発表した。
TCKはナイター競走「トゥインクルレース」が30周年を迎えるメモリアルイヤーで、例年以上に様々なイベントを実施。
東京都競馬 (9672) 東証1部
大井競馬場、伊勢崎オートレース場賃貸が主力。遊園地「東京サマーランド」も運営。
チャート出典:ストックウエザー株式会社