兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株ちゃんの明日読み
来週も堅調展開か

来週も堅調展開か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 49299円65銭(△658円04銭=1.35%) ------------------------- 【TOPIX】 3269.45(△15.67=0.48%) ------------------------- 【グロース250】 728.74(▲2.51=0.34%) ------------------------- 【プライム売買高】21億1270万株(△1...

相場概況(大引け)
658円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値更新
東京株式(大引け)=658円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値更新

【大引け概況】 24日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比658円04銭高の4万9299円65銭だった。一時800円近い上昇となり21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面もあった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:53 容量:22.60M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日のNYダウは144ドル高と反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。30日に米中首脳会談が行われる見通しとなったほか、...

東証スタンダード(大引け)
売り買い拮抗、上値が重い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、上値が重い

  東証スタンダード市場は個人投資家の買いも値動きの軽いプライムの半導体株などに向かいがちで、グスタンダード市場は上値が重かった。  「引き続き買いの信用評価損率は低く、個人の投資余力は大きい」とされる。ただ、「派手に上昇して流動性も高いプライムの半導体関連株や、新規公開銘柄、スタンダードの造船株などが注目され、小型株には関心が向かいにくかった」といい、全体には売りに押され気味の一日だった。 値上がり銘柄数709、値下がり銘柄数693と、売り買いが拮抗した。   個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、ソフト99コーポレーション、ケミプロ化成、...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、新興株の動きは鈍い
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、新興株の動きは鈍い

  東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けて日経平均株価が上昇する中、相場をけん引しているAI(人工知能)関連銘柄が少ない新興株の動きは鈍かった。 東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比2.51ポイント(0.34%)安の728.74だった。 グロース市場ではサンバイオやMTGが下落した。一方、アストロHDやGセキュリは上昇した。   値上がり銘柄数209、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。   24日に東証グロース市場に新規上場したインフは9時9分に公開価格(1680円)を120円(7.14%)下回る...

相場概況(前引け)
大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開
東京株式(前引け)=大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開

  24日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比657円51銭高の4万9299円12銭だった。 前日のNYダウが144ドル高と反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。これを受けて、日経平均株価は4万9000円台を回復してスタート。ソフトバンクグループが急反発したほか、半導体関連株が値を上げ全体相場を押し上げた。日経平均株価の上昇幅は一時700円を超え、21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面があった。TOPIXは最高値を上回り推移している。   米中対立懸念の後退などから前日の米株式相場が上昇し、日本株にも買いが先行し...

東証スタンダード(前場)
売り買い拮抗、米国株が上昇受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、米国株が上昇受け

  東証スタンダード市場は米中貿易摩擦への警戒感が和らぎ、米国株が上昇した流れを引き継いだ。 スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5936万株。 値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数645と、売り買いが拮抗した。   個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、エブレンがストップ高。ケミプロ化成、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、林兼産業、北海道コカ・コーラボトリング、日本調理機、テクノフレックスなど35銘柄は年初来高値を更新。内海造船、岡本硝子、トーイン、名村造船所、寺崎電気産...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が改善

  東証グロース市場は前日の米株高を受け、日経平均株価が上昇する中、新興市場でも投資家心理が改善し、買いが優勢となった。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比1.82ポイント(0.25%)高の733.07だった。 グロース市場ではジーエヌアイやインテグラルが上昇した。一方、トライアルやフリーは下落した。 値上がり銘柄数231、値下がり銘柄数315と、値下がりが優勢だった。   24日に東証グロース市場に新規上場したインフは、9時9分に公開価格(1680円)を下回る1560円で初値を付け、前引けは1515円だった。  ...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート 米株高で、半導体関連に買い
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート 米株高で、半導体関連に買い

【寄り付き概況】   24日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比453円66銭高の4万9095円27銭。   前日の米株式市場は、NYダウが144ドル高と反発。ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。米国の株高の流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。 また、為替は1ドル=152円50銭前後で推移している。   東証株価指数(TOPIX)は反発している。一時、22日につけた最高値(3266.43)を上回った。   個別では、アドテストやソフトバンクグルー...

相場展望(寄り付き前)
もみ合い展開か
【オープニングコメント】
もみ合い展開か

  24日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万8500円-4万9200円を想定。(23日終値4万8641円61銭) NYダウ平均は144ドル高の46734ドルで取引を終えた。 現地23日の米国株高や、きのう大幅続落した反動から、買い優勢スタートとなろう。米国市場では、半導体関連株が上昇していることから、東京市場でも物色の対象となりそう。ただ、取引時間の後半には週末要因から模様眺めムードが広がり、伸び悩むことも想定される。 為替相場は、ドル・円が1ドル=152円台の半ば(23日は152円...

NY株/欧州株概況
反発144ドル高、好業績銘柄に買い
【市況】反発144ドル高、好業績銘柄に買い

  23日のNYダウ工業株30種平均は反発し、終値は前日比144ドル20セント高の4万6734ドル61セントだった。   主要企業による2025年7〜9月期決算の発表が本格化するなか、業績が良好な銘柄に買いが入った。米中貿易摩擦を巡る過度な警戒が薄れ、投資家心理が強気に傾いた。   米ホワイトハウスはこの日、トランプ大統領が韓国で現地時間30日に中国の習近平国家主席と首脳会談に臨むと発表した。米中摩擦が和らぐとの期待からIT大手や半導体関連など幅広い銘柄で買いが優勢となった。  米複合企業ハネウェル・イ...

株ちゃんの明日読み
TOPIXが5日線(3237ポイント)より上をキープできるかどうか

TOPIXが5日線(3237ポイント)より上をキープできるかどうか

    Market Data ------------------------- 【日経平均】 48641円61銭(▲666円18銭=1.35%) ------------------------- 【TOPIX】 3253.78(▲12.65=0.39%) ------------------------- 【グロース250】 731.25(▲10.89=1.47%) ------------------------- 【プライム売買高】20億9277万株(▲2億4456万株) ...