相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=52円安と続落、一時5万円割れ、日中関係への懸念で

【大引け概況】 17日の日経平均株価は続落し、終値は前週末比52円62銭安の5万323円91銭だった。下げ幅は500円を超え、節目の5万円を割り込む場面があった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:45 容量:21.10M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前週末の欧米株市場の軟調な地合いを引き継ぎ、下値を探る展開となった。日経平均は朝方に500円超の下落をみせ、5万円大台を割り込む場面があったが、その後は日経平均寄与度の大きい値...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米利下げ期待の後退
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東証スタンダード市場は中国が自国民に日本への渡航を回避するよう呼び掛けたことで、インバウンド(訪日客)消費が落ち込むとの懸念が出て売られた。米利下げ期待の後退も投資家心理の重しとなった。 スタンダードTOP20は反発。出来高は4億9529万株。 値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数938と、値下がりが優勢だった。 個別ではテクノマセマティカル、アール・エス・シー、シリウスビジョン、安永がストップ高。サンコールは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、ソネック、fantasista、ナカノフドー建設、林兼産業など51銘柄は年...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、グロース250が続落 半年ぶり安値
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東証グロース市場は国内長期金利の上昇がグロース市場の高PER(株価収益率)銘柄にとって重荷になった。指数が下落歩調を強めるなか、信用取引の買い残の多い銘柄の下げが大きくなった。 市場関係者からは「手掛かり材料が乏しい中で、グロース250も700割れで疲労感が出てきている感じだ」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前週末比10.01ポイント(1.41%)安の698.53だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。 グロース市場ではAiロボ、サンバイオ、GENDAが下落した。一方、ブシロードやバイセルといった好業績銘柄に...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=365円安と続落 インバウンド関連に売り

17日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比365円安の5万0011円53銭だった。下げ幅は一時500円を超え、節目の5万円を割り込んだ。 きょう前場の東京株式市場は、これまで売られていた半導体やAI関連の主力どころは強かった一方で、内需の消費関連株などに大きく値を下げるものが目立ち、日経平均は前週末に続き下値を探る展開を強いられた。一時フシ目の5万円大台を割り込む場面もあった。その後は下げ渋りいったんプラス圏に浮上したものの、買いは続かず前引けにかけて売り直された。米国での追加利下げ期待がひと頃より後退するなか、前週末のNYダウの下落に追...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、追加利下げ観測の後退
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東証スタンダード市場米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。 スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。 は値上がり銘柄数471、値下がり銘柄数916と、値下がりが優勢だった。 個別では安永がストップ高。JESCOホールディングス、fantasista、ナカノフドー建設、林兼産業、ユニカフェなど43銘柄は年初来高値を更新。サンコール、櫻島埠頭、丸運、新コスモス電機、ライトオンが買われた。 &nb...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、割高感を意識した売り
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東証グロース市場は週明けの国内債券市場で長期金利が上昇し、PER(株価収益率)の高いグロース銘柄の割高感を意識した売りが続いた。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比14.34ポイント(2.02%)安の694.20だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。 グロース市場ではAiロボ、サンバイオが下落した。一方、ブシロード、バイセルが上昇した。 値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数424と、値下がりが優勢だった。 17日に名証ネクスト市場に新規上場したハンワHは公開価格(270円)を上回る298円で初値を付け...
Eimei みちしるべ
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、一時300円安 米利下げ観測後退が重荷
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【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前週末比94円14銭安の5万0282円39銭。下げ幅はその後300円を超える場面があった。 前週末は日経平均が終値ベースで900円あまりの大幅安となったが、きょうはそのショートカバーが観測される。ただ、足もと上値も重い状況だ。前週末はアジア株市場に続き欧州株市場も全面安商状とリスクオフの流れが強まり、米国株市場も朝方は安く始まったがその後は下げ渋った。ハイテク株が買い戻されナスダック総合株価指数は小幅ながらプラス圏で引けたことで、東京株式市場でも過度な不安心理は後退している。一方...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
17日の東京株式市場は反発後、もみ合いとなりそう。 日経平均株価の予想レンジは、5万円-5万600円を想定。(14日終値5万376円53銭) 前週末14日に急反落した反動から、買い優勢スタートが見込まれる。ただ、決算発表の時期を終了し手がかり材料に乏しいなか、戻り待ちの売りに上値を抑えられる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=154円台の半ば(前週末14日は154円67-69銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=179円台の半ば(同179円92-96銭)とやや円高方向にある。 シカゴ日経平均先物...
コラム
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「英明コラム 11月第3週 マーケットストラテジーメモ」 |
《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》11月 第3週 10 日( 月): 週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。ナスダック総合は反落。S&P500とNYダウは反発。政府機関の閉鎖は過去最長となり不透明感は拡大。ハイテク株の割高なバリュエーションへの意識は継続。S&P500採用銘柄のうち446社が決算を発表。そのうち83%の企業が予想を上回る利益となった。 日経平均株価は635円高の5万911円と反発。「閉鎖していた米連邦政府機関の再開期待を背...










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