兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

東証プライム(前場)
361円高と続伸、バリュー株に買い
東証プライム市場(前引け)=361円高と続伸、バリュー株に買い

3日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比361円75銭(0.94%)高の3万8849円65銭だった。   きょう前場の東京株式市場はリスク選好の地合いに終始した。前週末の米国株市場では、注目された4月のPCEデフレータがコア指数、総合指数ともに市場コンセンサスと合致したことでマーケットの不安心理が後退、NYダウが570ドル超の急騰をみせたことから、米インフレ継続に対する懸念が後退し、米長期金利が低下したことが支えになった。ダウ平均の上昇をきっかけに東京株式市場でも見直し買いが入った。 半導体関連は安い銘柄も目立つが、バリュー株...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、米株上昇の流れを引き継ぎ
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米株上昇の流れを引き継ぎ

  東証スタンダード市場は 米長期金利低下を受けた前週末の米株上昇の流れを引き継ぎ、幅広く買われた。ただ、積極的に買う材料には乏しく上値は重い展開となった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5117万株。 値上がり銘柄数886、値下がり銘柄数484と、値上がりが優勢だった。 個別ではダイサン、新東、ヤマザキがストップ高。ジオコードは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、第一建設工業、大盛工業、日本基礎技術、日東富士製粉など46銘柄は年初来高値を更新。リヒトラブ、丸運、TBグループ、名村造船所、SOLIZEが買われた。 ...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、利益確定売りも
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、利益確定売りも

東証グロース市場は朝方は買いが先行したが、前週末の米株式市場でPER(株価収益率)の高いハイテク株がさえない展開だったこともあり、グロース(成長)株が多い国内の新興株市場には次第に売りが優勢になった。前週末5月31日に東証グロース市場250指数が大幅反発したとあって、利益確定売りも出やすかった。  グロースCoreは反落、東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前週末比2.77ポイント(0.45%)安の615.72だった。   グロース市場ではトライアルやフリー、QPS研究所が下落した一方、インテグラルやウェルスナビが上昇した。  値上がり銘柄数2...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米ダウ平均上昇を受け
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米ダウ平均上昇を受け

【寄り付き概況】 3日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前週末比247円05銭高の3万8734円95銭。   前週末の大幅高に続き戻り足が継続している。前週末の欧米株市場が総じて好調で、特に米国株市場ではNYダウが570ドルあまりの約1年ぶりとなる急伸をみせたことで、これに追随する動きとなっている。 米国では発表された4月のPCEデフレータが総合指数、コア指数ともに3月と同水準で事前の市場コンセンサスと合致したことで投資家のセンチメントが改善した。米長期金利が4.50%前後まで低下しており、東京株式市場でも足もとリスクを取る...

カタリストコメント
03_katakome41.jpg 「自分の目で確かめ自分の頭で考える」
「自分の目で確かめ自分の頭で考える」

「自分の目で確かめ自分の頭で考える」 「月末要因でNYSEの売買高は20億株超」 週末のNY市場で主要3指数はマチマチの動き。 NYダウとS&P500は上昇。 月末要因もありNYダウは1.51%上昇と昨年11月以来最大の上昇率となった。 週間ベースではS&Pとナスダック総合6週間ぶりに下落。 デル・テクノロジーズが17.9%安。 クラウドセキュリティーサービスのゼットスケーラーが8.5%上昇。 ギャップは28.6%高。 3市場の合算出来高は146億株と増加(直近20日平均は125.6億株)。 4月の個人消費支出(PCE)...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■シャープ<6753>とKDDI<9433>  堺にデータセンター エヌビディア先端品調達   ■日本航空<9201> 印最大手インディゴと提携 10月から共同運航   ■日立製作所<6501> 仏鉄道信号事業の買収完了 タレスから   ■円買い介入最大 9.7兆円 4・5月の実績公表   ■3メガ銀 住宅ローン固定金利...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

  6月3日の東京株式市場は、続伸後も堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8400円-3万8800円を想定。(5月31日終値3万8487円90銭)   先週末の米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は574ドル高の38686ドルで取引を終えた。   日経平均株価は、前週末5月31日に大幅反発。現地31日の米国市場でナスダック総合指数は小幅に下げたものの、NYダウが大幅に反発した動きを受け、買い優勢スタートとなりそう。 ...

毎日コラム
「急増するうつ病」怖いといわれる理由

厚生労働省のレポートでは、うつ病および関連する心の問題に悩む人は100万人を超えています。

日本人が生涯で一度以上、重たくて長いうつ病に悩む確率(生涯罹患率)は、もともと15%程度と言われていました。
実は10数年前から世界的に見ても比較的高いことが知られていたのですが、厚生労働省の発表を見ると更に高くなっています。
 

厚生労働省HP 精神疾患のデータより


2016年に内閣府が公表した自殺に関する調査では、自殺の動機でもっとも多くの割合をしめているのは「健康問題」であることが明らかになっています。
なかでも精神疾患、とりわけ「うつ病」は主要な原因として挙げられています。

うつ病になると、不安感や焦燥感に苛まれ「この病気は一生治らない」「周囲に迷惑をかけてしまう」と絶望してしまうため、結果的に自殺に結びつくと考えられています。
若年層の自殺増にもつながっているとして、早急な対策が必要だと指摘しています。

WHOの発表によると、うつ病は男性より女性に多くみられるほか、年齢別では55〜74歳の発症率が高い。15歳未満も発症しています。

15年の世界の全自殺者は推計78万8千人で、死者全体の約1.5%を占め、特に15〜29歳の若年層の死因で2番目となっています。WHOはうつ病が自殺の主要因になっていると分析しています。

WHOは、うつ病は治療や予防が可能だとし、発症が疑われる場合は自分が苦しんでいることを信頼できる人に話すことが治療への第一歩だと促しています。

毎日コラム
女性の胸で最も魅力を感じるのは・・○乳?

男の人って胸が大好きですよね。
実質的な乳ばなれは幼少期に済ませるけれど、精神的な乳ばなれは一生できないとまでいわれるほど、男の人は胸が大好きです。
そう言う私も大好きです。

女性から見て、「男性の大半は胸の大きな女性が好き」と思っている方もいるのではないでしょうか?
以前は「ボ○ン」「デカ○○」などとも呼ばれていた「豊かな胸」。
「巨乳ブーム」なんていうのもあったくらいですから、大きな胸だと見る分にはインパクトがあるのは確かですよね。

(Wikipediaによると「「巨乳」という言葉は、1985年6月に日本で劇場公開されたアメリカの成人映画"Raw Talent"(1984年製作、監督ラリー・レヴィーン)の邦題『マシュマロ・ウェーブ/巨乳』に使われたのが一般に向けての最初の使用例であると見られる。」そうである)
 

実際、目の前にして、手で触るとなると、多少の好みはありますが、そんなに大きさは関係ないようです。

男性に「どんな胸が好き?」と投げかけてみて下さい。

あるアンケート調査では、
バストを表現する「◯乳」というさまざまな言葉がありますが、何と言われると人は魅力を感じるのでしょうか? 
 

グラビアアイドルの代名詞だった「巨乳」にいちばん魅力を感じる人は、わずか1割。

支持されているのは「美乳」です。
サイズの大小ではなく形の美しさことが、今の時代にもっとも評価されるポイントのようです。

美乳とは?
美乳は大きさだけでは決まりません。ハリなどの健康状態やその形のことです。
一般的な“美乳の定義”は以下の通りです。

バストのトップが、肩とひじの真ん中に位置していて、首下の鎖骨あたりが凹んだところから1cmの位置と、両脇のトップの位置で三角形が作れること。

バストには美しいバストを導き出す、公式があるのです。
あなたのバストはどのタイプですか?

乳房(胸囲)÷身長 =?

貧乳・・・0.49以下
標準・・・0.50〜0.52
美乳・・・0.53〜0.56
豊満・・・0.57以上
 

もしあなたが胸の大きさを気にしているのであれば、大きさよりも形やハリなどの美しさで勝負してみるといいかもしれませんよ。
世の中の男子は、豊満な肉体の魅力より、スレンダーな女性との方が落ち着きのある将来を過ごせそうだと思っているようです。
男性にとって、女性の胸というのは大きな注目するポイントであることには変わりはないようです。
 

NY株/欧州株概況
反発574ドル高、高インフレへの懸念が後退 
【市況】反発574ドル高、高インフレへの懸念が後退 

5月31日のNYダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比574ドル84セント(1.50%)高の3万8686ドル32セントで終えた。一日の上げ幅としては2023年6月上旬以来、およそ1年ぶりの大きさだった。   米商務省が朝方発表した4月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.7%上昇と、市場予想と一致した。インフレ率が大きく上振れなかったことに買い安心感が広がった。 PCEの伸び率は前月から横ばいでインフレ鈍化に大きな進展が見られなかった。ただ、米景気に対する楽観論や、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待...