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コラム
英明コラム 11月第4週 マーケットストラテジーメモ
「英明コラム 11月第4週 マーケットストラテジーメモ」

《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》 11月 第4週 17日(月): 週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。NYダウとS&P500は続落。ナスダック総合は4日ぶりに反発。エヌビディア、マイクロソフト、パランティアが1%超上昇。ユナイテッドヘルス・グループが3.2%安。クレジットカード大手のビザが1.8%安。12月FOMCで0.25%の追加利下げ確率は50%以下に低下。前週は67%だった。 日経平均株価は52円安の5万323円と続落。下落幅は500円を超え、5万円を割り...

NY株/欧州株概況
493ドル高、利下げ期待支えも
【市況】493ドル高、利下げ期待支えも

21日の米株式相場は反発し、NYダウ工業株30種平均は前日比493ドル高の4万6245ドルで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が12月に追加利下げをするとの観測が高まり、相場の支えとなった。一方、今週下落が目立ったテック株は人工知能(AI)の過剰投資を巡る不安が根強い。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はこの日、南米チリの首都サンティアゴで講演し、来月の金融政策会合での追加利下げの可能性を示唆した。巨額の人工知能(AI)投資を巡る懸念で冷え込んでいた投資家心理が改善。金融やハイテクなど幅広い銘柄に買いが入り、ダウの上げ幅は一時800ドルを超えた。  ...