値下がり優勢、利益確定目的の売り
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定目的の売り
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東証グロース市場は日経平均株価の下落を受け、新興株市場でも売りがやや優勢だった。グロース250、グロースCoreはともに続落した。グロース250はこのところ上げが目立っていたため、利益確定目的の売りも重荷となった。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比4.19ポイント(0.59%)安い708.64だった。
東証グロース市場では、クリアルやペルセウス、GENDAが下落した。一方、オキサイドや弁護士COM、ファンペップは上昇した。
値上がり銘柄数172、値下がり銘柄数338と、値下がりが優勢だった。
個別では、地盤ネットホールディングス、トゥエンティーフォーセブンがストップ高。ファンペップ、ZUU、ライズ・コンサルティング・グループ、ACSL、セカンドサイトアナリティカが買われた。
一方、勤次郎、Kaizen Platform、バンク・オブ・イノベーション、Kudan、シンバイオ製薬など12銘柄が年初来安値を更新。モンスターラボホールディングス、ペルセウスプロテオミクス、アイビス、NexTone、イオレが売られた。