東証スタンダード(大引け)
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安が進行
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東証スタンダード市場は米国の雇用統計を好感し米主要株価指数がそろって上昇。米国の大幅利下げ予想後退で円安が進行し幅広く物色され大幅に上昇した。 スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3331万株。 値上がり銘柄数848、値下がり銘柄数544と、値上がりが優勢だった。 個別ではセーラー広告、バイク王&カンパニー、テモナがストップ高。テクノ菱和、ジーエルテクノホールディングス、ウェルディッシュ、オカムラ食品工業、マーチャント・バンカーズなど20銘柄は年初来高値を更新。GameWith、名村造船所、メタプラネット、ヨネックス、アライドテ...
東証グロース(大引け)
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、投資家心理の改善
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東証グロース市場は大幅高で始まり、その後もプラス圏で推移。小幅高で取引を終えた。米経済のソフトランディング(軟着陸)期待の高まりを背景にした前週末の米株高の流れを引き継ぎ、7日の日経平均株価が大幅高となるなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。ただ、物色の矛先は東証プライム市場に上場する銘柄に向かったため、上値追いの動きは限られた。 「新興市場には、大きく指数を押し上げるほどの買い材料はない」といい、出来高、売買代金ともに伸び悩んだ。 グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数も反発した。終値は前週末比2.81ポイント(0.43%)...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=719円高と大幅続伸、米雇用統計受け
7日午前の日経平均株価は大幅に続伸し、午前終値は前週末に比べ719円01銭(1.86%)高の3万9354円63銭だった。取引時間中としては9月30日以来、1週間ぶりに心理的節目の3万9000円を上回った。 きょう前場はリスク選好の地合いを鮮明とした。前週末に発表された9月の米雇用統計が想定以上に強い数字で、これを好感した欧米株高に加え、外国為替市場で一段とドル買いが進み、一時1ドル=149円台まで急速に円安方向に振れたことが追い風材料となっている。ハイテク主力株に物色の矛先が向いたほか、米長期金利の急上昇を背景に銀行や保険など金融株への買いが目立ち...
東証スタンダード(前場)
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米金利上昇で円安が進行
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東証スタンダード市場は米雇用統計が市場予想を上回り米国景気の堅調さが確認されたことを好感し、米国株式が上昇。米金利上昇で円安が進行し、スタンダード市場でも幅広く買われた。 スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9411万株。 値上がり銘柄数863、値下がり銘柄数473と、値上がりが優勢だった。 個別ではセーラー広告、テモナがストップ高。マーチャント・バンカーズ、白鳩、ムゲンエステート、日本製麻、コスモ・バイオなど16銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、GameWith、santec Holdings、アライドテレシスホールディングス、...
東証グロース(前場)
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善
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東証グロース市場は米経済のソフトランディング(軟着陸)期待の高まりを背景にした前週末の米株高の流れを引き継ぎ、7日の日経平均株価が堅調に推移するなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが先行した。 グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数も反発した。前引けは前週末比2.34ポイント(0.36%)高の649.54だった。 グロース市場ではGENDAやアストロHD、ジーエヌアイが上昇した。一方、トライアルやフリー、タイミーは下落した。 値上がり銘柄数298、値下がり銘柄数232と、値上がりが優勢だった。 ...
Eimei みちしるべ
コラム
「英明コラム 10月第1週 マーケットストラテジーメモ」 |
《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》10月第1週 30 日( 月): 週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。NYダウは過去最高値を更新。ナスダック総合とS&P500は下落。エヌビディアが2.17%下落。医薬品のブリストル・マイヤーズ・スクイブが1.58%高。中国企業の米国上場株では、アリババが2.15%、PDDホールディングスが4.67%高。 日経平均株価は1910円安の37919円と3日ぶりに大幅反落。下落幅は過去4番目、今年3番目の大きさ。自民...
相場概況(寄り付き後)
【市況】東京株式(寄り付き)=大幅続伸スタート、米株高と円下落で
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【寄り付き概況】 7日の日経平均株価は大幅に続伸して始まった。始値は前週末に比べ604円30銭高の3万9239円92銭。 前週末の欧州株市場がほぼ全面高商状となったほか、米国株市場でも強気優勢の地合いでNYダウが史上最高値を更新するなどリスクオンが鮮明となっている。前週末4日に発表された9月の米雇用統計が市場コンセンサスを大幅に上回る好調な内容であったことが、素直に好感される形となった。 そのなか、外国為替市場では米長期金利の上昇を背景にドルが一段と買われ、1ドル=149円台をつけるなど、急速な円安が続いていることは東京株式市場にも強い追い風...
カタリストコメント
「ドル円は一時149.02円」 |
「ドル円は一時149.02円」 「恐怖と欲望指数は67→74」 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。 NYダウは終値ベースの過去最高値を更新。 ナスダック総合は1%超上昇。 9月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比25万4000人増。 市場予想(14万人増)を大幅に上回り、過去6カ月で最大の伸び。 「うれしいサプライズ。 ただ今後の利下げペースが鈍化する可能性も示唆する」との見方。 11月FOMCでの0.5%利下げ確率は8%。 序盤時点では31%だった。 週間でNYダウは0.1%、S&P500は0.2%、...
相場展望(寄り付き前)
【オープニングコメント】 堅調展開か |
東京株式市場は堅調展開か。 日経平均の予想レンジは3万9200円-3万9800円を想定。 先週末の米国株は上昇。ダウ平均は341ドル高の42352ドルで取引を終えた。 米長期金利は4%に迫る水準まで上昇し、為替市場ではドル高・円安が進行。ドル円は足元149円00銭近辺で推移している。 シカゴ日経平均225先物は円建てが大証日中終値と比べて1065円高の39625円、ドル建てが1225円高の39785円で取引を終えた。 円安進行と米国株高を受けて、大きく水準を切り上げると予想する。シカゴ日経平...
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
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