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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は半導体関連を中心にプライム市場の大型株が売られた影響で、新興市場でも利益確定売りが優勢だった。前日までに年初来高値近辺まで上昇してきた反動も出やすかった。
5連騰で高値圏にあり上げ一服となった。主力の一角でSynsが大きく下げたことも影響した。日米関税交渉決着で相場全体が上昇した流れに追随、その後プライム銘柄が調整する場面でも個別の材料による物色が続いた。ただ、5営業日で上昇率は3%を超え「きょうは利益確定の売りが優勢」となった。
東証グロース市場250指数は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比11.68ポイント(1.53%)安の751.02だった。グロース250指数、グロースCoreはともに反落。
グロース市場ではSynsやアストロHDなどが下落した。一方、ライフネットやフロンテオは上昇した。
値上がり銘柄数187、値下がり銘柄数380と、値下がりが優勢だった。
 
29日に名証メイン市場に新規上場した山忠は午前に公開価格と同じ2600円で初値を付け、終値は初値比68円(2.61%)安の2532円だった。
 
個別ではVeritas In Silico、情報戦略テクノロジーがストップ高。かっこ、Rettyは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、ハッチ・ワーク、Will Smart、FRONTEO、トランスジェニックグループなど27銘柄は年初来高値を更新。モビルス、マーソ、SBIリーシングサービス、モンスターラボ、サスメドが買われた。
 
一方、Synspectiveが一時ストップ安と急落した。Chordia Therapeutics、PRISM BioLab、オルツ、クリングルファーマは年初来安値を更新。ブランディングテクノロジー、リップス、TORICO、インフォメティス、デジタルグリッドが売られた。