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値下がり優勢、1円以上円高を嫌気
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、1円以上円高を嫌気

 
東証スタンダード市場は日米の金融政策決定会合を控え買い材料が乏しい中、午前9時時点から1円以上円高が進んだことを嫌気した売りに押された。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億0079万株。
値上がり銘柄数342、値下がり銘柄数1080と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、メタプラネット、ジーダット、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。東北新社、ツカダ・グローバルホールディング、ウェルネット、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなど31銘柄は年初来高値を更新。フォーサイド、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、歯愛メディカル、メディアリンクス、イオン九州が買われた。
 
 一方、土屋ホールディングス、カドス・コーポレーション、フィットイージー、イメージ ワン、ミサワなど37銘柄が年初来安値を更新。リベルタ、ANAP、大和重工、プライム・ストラテジー、三ッ星が売られた。