「マチマチの展開」
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「マチマチの展開」 |
「動けば車、食べられれば米」
「マチマチの展開」
火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は反落。
NYダウは続伸。
6月月間では1824ドル高で2か月続伸だった。
「一部のハイテク銘柄への投資集中に警戒感が拡大」との解釈。
NYFANG指数は1.8%安。
トランプ大統領は「米国との貿易協定交渉期限である7月9日の延長は考えていない」とコメント、
また上院はトランプ大統領の看板政策を盛り込んだ大規模な減税・歳出法案を可決。
法案は下院に戻され、審議・採決が行われる。
FRBパウエル議長はECBフォーラムのパネル討論会でコメント。
「関税がインフレに与える影響を見極めるために待つ」姿勢だ。
テスラが5%超下落。
6月のISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.0。
前月の6カ月ぶり低水準となる48.5から小幅上昇した。
ただ4カ月連続で50を下回った。
市場予想はほぼ横ばいの48.8。
供給業者の納入を示す指数は54.2と前月の56.1から低下。
ただ50を超えると納入が遅延していることを示している。
輸入指数は47.4と、前月の39.9から上昇。
先行きを示す新規受注指数は46.4。
前月の47.6から低下。
5カ月連続で縮小した。
雇用指数は前月の46.8から45.0に低下。
5月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は37万4000件増の776万9000件。
市場予想は730万件だった。
5月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.3%減少。
市場予想は0.2%減だった。
前年同月比では3.5%減少。
4月は前月比0.4%減から 0.2%減に上方修正。
10年国債利回りは4.241%。
5年国債利回りは3.833%
2年国債利回りは3.772%。
30年国債利回りは4.763%。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比0.34ドル高の1バレル=65.45ドル。
金先物8月限は前日比42.1ドル高の1オンス=3349.8ドル。
SKEW指数は143.44→139.65→147.07。
恐怖と欲望指数は67→65。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
火曜のNYダウは400ドル(0.91%)高の44494ドルと4日続伸。
高値44604ドル、安値44013ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは134.80(前日126.28)。
NASDAQは166ポイント(0.82%)安の20202ポイントと7日ぶりに反落。
高値20339ポイント、安値20105ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは112.47(前日109.66)。
S&P500は6ポイント(0.11%)安の6198ポイントと4日ぶりに反落。
高値6210ポイント、安値6177ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは129.42(前日121.12)。
火曜のダウ輸送株指数は438ポイント(2.85%)高の15833ポイントと反発。
SOX指数は39ポイント(0.70%)安の5507ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は16.83(前日16.73)。
NYSEの売買高は13.89億株(前日15.69億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円安の39660円。
ドル建ては大証日中比140円安の39750円。
ドル円は143.43円。
10年国債利回り4.241%。
2年国債利回りは3.772%。
6月月間ベースでNYダウは4.3%高、2カ月続伸。
ナスダック総合指数は6.6%高、3カ月続伸。
S&P500指数は5.0%高、2カ月続伸。
SOX指数は16.6%高、2カ月続伸。
S&P500は第2四半期に10.57%上昇。
ナスダック総合は17.75%、NYダウは4.98%上昇。
小型株のラッセル2000指数は8.28%上昇。
ただ主要3指数の上半期の上昇率は2022年以来の低さ。
「6月27日時点の信用買い残は2149億円減の3兆8390億円」
火曜の日経平均は寄り付き147円安
終値は501円(▲1.24%)安の39986円と6日ぶりに反落。
高値40345円。
安値39885円。
2日連続で日足陰線。
5日続伸での上昇幅は2132円。
24日は38368円→38665円にマド。
26日は38944円→39056円にマド。
27日は39615円→39847円にマド。
30日は40267円→40322円のマドは埋めた。
日経平均は36日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36909円。
下限は34643円。
TOPIXは20.77ポイント(▲0.73%)安の2832ポイントと6日ぶりに反落。
6月30日の2852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2869ポイント。
25日線(2789ポイント)を6日連続で上回った。
75日線(2700ポイント)を41日連続で上回った。
200線(2703ポイント)を40日連続で上回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は6日ぶりに反落。
プライム市場指数は10.68ポイント(▲0.73%)安の1457.45ポイントと6日ぶりに反落。
東証グロース250指数は14.60ポイント(▲1.95%)安の733.65と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.51%(前日▲0.58%)。
プライム市場の売買代金は4兆6032億円(前日5兆6107億円)。
売買高は18.51億株(前日22.00億株)。
値上がり482銘柄(前日893銘柄)。
値下がり1094銘柄(前日654銘柄)。
新高値87銘柄(前日186銘柄)。
4日ぶりに2ケタ。
新安値13銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.09(前日116.58)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.84(前日105.17)。
NTレシオは14.12倍(前日14.19倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38469円)から△3.94%(前日△5.49%)。
47日連続で上回った。
上向きの75日線は36894円。
38日連続で上回った。
上向きの200日線(37964円)から△5.33%(前日△6.68%)
12日連続で上回った。
上向きの5日線は39830円。
6日連続で上回った。
13週線は37334円。
26週線は37649円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.311%(前日▲20.347%)。
買い方▲3.019%(前日▲2.128%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.195%(前日▲10.326%)。
買い方▲11.269%(前日▲9.841%)。
2日ぶりに売り方買い方逆転。
空売り比率は40.3%(前日36.7%、12日ぶりに40%超)。
空り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日8.9%)。
12日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
6月27日時点の信用売り残は231億円減の8766億円。
11週ぶりに減少。
同信用買い残は2149億円減の3兆8390億円。
4週ぶりに減少。
4週ぶりに3兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9117億円。
信用倍率は4.38倍(前週4.51倍)。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは24.25(前日24.59)。
日経平均採用銘柄のPERは15.82倍(前日15.95倍)。
EPSは2527円(前日2538円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.30倍。
前期基準のEPSは2613円(前日2622円)。
225のPBRは1.43倍(前日1.45倍)。
BPSは27962円(前日27922円)。
日経平均の予益回りは6.32%。
予想配当り利回りは2.14%。
指数ベースではPERは19.99倍(前日20.24倍)。
EPSは2000円(前日2000円)。
PBRは1.96倍(前日1.98倍)。
BPSは20401円(前日20448円)。
益回りは5.00%(前日4.94%)。
配当利回りは1.97%(1.95%)。
10年国債利回りは1.385%(前日1.420%)。
プライム市場の予想PERは15.56倍。
前期基準では15.40倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.42%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは165.85(前日176.24)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は34.5%(前日32.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は14円安の2747円(前日は2761円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2486円(前日2690円)。
プライム市場の時価総額973兆円(前日981兆円)。
ドル建て日経平均は278.36(前日281.26)と6日ぶりに反落。
6月30日の281.26が年初来高値。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比230円安の39660円。
高値40350円、安値39575円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比320円安の39570円。
ボリンジャーのプラス1σが39280円。
プラス2σが40081円。
プラス3σが40902円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39108円。
プラス2σが40882円。
プラス3σが42655円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
《今日のポイント7月2日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.241%。
5年国債利回りは3.833%
2年国債利回りは3.772%。
30年国債利回りは4.763%。
ドル円は143円台前半。
SKEW指数は143.44→139.65→147.07。
恐怖と欲望指数は67→65。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)火曜のダウ輸送株指数は438ポイント(2.85%)高の15833ポイントと反発。
SOX指数は39ポイント(0.70%)安の5507ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は16.83(前日16.73)。
NYSEの売買高は13.89億株(前日15.69億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円安の39660円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆6032億円(前日5兆6107億円)。
売買高は18.51億株(前日22.00億株)。
値上がり482銘柄(前日893銘柄)。
値下がり1094銘柄(前日654銘柄)。
新高値87銘柄(前日186銘柄)。
4日ぶりに2ケタ。
新安値13銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.09(前日116.58)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.84(前日105.17)。
NTレシオは14.12倍(前日14.19倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(38469円)から△3.94%(前日△5.49%)。
47日連続で上回った。
上向きの75日線は36894円。
38日連続で上回った。
上向きの200日線(37964円)から△5.33%(前日△6.68%)
12日連続で上回った。
上向きの5日線は39830円。
6日連続で上回った。
13週線は37334円。
26週線は37649円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.311%(前日▲20.347%)。
買い方▲3.019%(前日▲2.128%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.195%(前日▲10.326%)。
買い方▲11.269%(前日▲9.841%)。
2日ぶりに売り方買い方逆転。
(6)空売り比率は40.3%(前日36.7%、12日ぶりに40%超)。
空り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日8.9%)。
12日連続で1ケタ。
6月27日時点の信用売り残は231億円減の8766億円。
11週ぶりに減少。
同信用買い残は2149億円減の3兆8390億円。
4週ぶりに減少。
4週ぶりに3兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9117億円。
信用倍率は4.38倍(前週4.51倍)。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは24.25(前日24.59)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.82倍(前日15.95倍)。
EPSは2527円(前日2538円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.30倍。
前期基準のEPSは2613円(前日2622円)。
225のPBRは1.43倍(前日1.45倍)。
BPSは27962円(前日27922円)。
日経平均の予益回りは6.32%。
予想配当り利回りは2.14%。
指数ベースではPERは19.99倍(前日20.24倍)。
EPSは2000円(前日2000円)。
PBRは1.96倍(前日1.98倍)。
BPSは20401円(前日20448円)。
益回りは5.00%(前日4.94%)。
配当利回りは1.97%(1.95%)。
10年国債利回りは1.385%(前日1.420%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は34.5%(前日32.0%)。
プライム市場の単純平均は14円安の2747円(前日は2761円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の時価総額973兆円(前日981兆円)。
ドル建て日経平均は278.36(前日281.26)と6日ぶりに反落。
6月30日の281.26が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39280円。
プラス2σが40081円。
プラス3σが40902円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39108円。
プラス2σが40882円。
プラス3σが42655円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
今年の曜日別勝敗(7月1日まで)
↓
月曜13勝10敗
火曜15勝8敗
水曜14勝11敗
木曜14勝10敗
金曜10勝15敗
6月月間ベースで日経平均株価は6.6%高、3カ続伸。
TOPIXは1.8%高、3カ月続伸。
東証プライム市場指数は1.8%高、3カ月続伸。
グロース250指数は0.4%高、3カ月続伸。
東証スタンダード市場指数は3.8%高、4カ月続伸。
東証グロース指数は1.5%高、3カ月続伸。
東証REIT指数は2.4%高、3カ月続伸。
トランプ大統領のコメントは「貿易協定交渉期限である7月9日の延長は考えていない」。
そして「われわれは日本と交渉した。
合意できるかどうかは分からない。
おそらくできないだろう」。
日本からの輸入品に「30%か35%、あるいはわれわれが決定する数字」の関税を課す可能性を示唆した。
これは、4月2日に発表した24%の関税率を大幅に上回る。
日本は米国で数百万台の自動車を販売している一方で、米国が求めている「簡単なこと」である米国産のコメの受け入れを拒否していると指摘。
「だから手紙を書いて、感謝を述べて、われわれが必要としていることがあなた方にはできないと分かっている。
30%か35%、あるいはわれわれが決定する数字を払うよう伝えるつもりだ」と語ったという。
そこで聞きたいことがある。
「日本人が乗りたくなる車があるのか。
国産の銘柄米よりおいしい米は提供できるのか」。
「動けば車、食べられれば米」という発想の米国には理解不能なのかもしれない。
朝ドラ「あんぱん」で登場した言葉は「何もなかったかのように」。
敗戦後の価値感の変化を許容している様子だ。
たぶん、日本はこの「何もなかったかのように」が好きなのだろう。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」。
「人のうわさも75日」。
しかし、市場関係者の相場見通しの間違いは「何もなかったかのように」で良いのだろうか。
日本には「ケジメ」という言葉もある。
「見通しを間違えました」の一言は決して忘れてはならない。
もっともコメントのあちこちに免罪符が施してあるということもある。
大和のレポートは「日経平均採用銘柄定期入れ替え予想」。
↓
2025年10月の定期見直しの算出基準日は7月末。
次回は1銘柄の入替えとなる可能性がある。
除外候補にはトクヤマ(4043))。
予備除外候補にはカナデビア’7004))。
採用候補は SHIFT(3607)。
予備採用候補にはシマノ(7309)。
ファーストリテイリング(9983)の6月末の指数構成ウェイトは約9.8%。
次の算出基準日で10%超なら、キャップ調整比率0.7が適用されてウェイトが低下。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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24年3月に「ネンド」撤退。独立系
(兜町カタリスト櫻井)