値上がり優勢、材料が乏しく
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、材料が乏しく
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東証スタンダード市場は、売り買いともに決め手となる材料が乏しく、騰落入り交じる状態となり、株価指数は前日終値近辺で方向感なく推移した。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億1139万株。値上がり銘柄数787、値下がり銘柄数570と、値上がりが優勢だった。
個別ではハイパーがストップ高。ネクストウェアは一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、弘電社、第一屋製パン、久世、マーチャント・バンカーズなど36銘柄は年初来高値を更新。AIメカテック、ミナトホールディングス、イクヨ、テクノクオーツ、エスクリが買われた。
一方、マリオンがストップ安。リニカル、アウンコンサルティング、イメージ ワン、YKT、IKホールディングスなど41銘柄は年初来安値を更新。Japan Eyewear Holdings、フルヤ金属、北恵、大谷工業、クシムが売られた。