値下がり優勢、円高・ドル安の進行で
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、円高・ドル安の進行で
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東証スタンダード市場は米国の金利低下を受けて為替がドル安・円高方向に振れ、上値を抑えた。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億8421万株。
値上がり銘柄数627、値下がり銘柄数779と、値下がりが優勢だった。
個別では、アテクト、スマートバリューがストップ高。リード、竹田iPホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、日本ドライケミカル、滝沢ハム、エプコ、東北新社など44銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドタワー、インターライフホールディングス、大正製薬ホールディングス、テリロジーホールディングス、ショーケースが買われた。
一方、エバラ食品工業、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、メタプラネット、ワイエスフード、チタン工業など20銘柄が年初来安値を更新。川口化学工業、図研エルミック、ホテル、ニューグランド、ショクブン、バイク王&カンパニーが売られた。