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値上がり優勢、個別株物色
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個別株物色

 
東証グロース市場は前日の米株高や決算発表後の個別株物色を受けて、新興市場では買いが優勢となった。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比10.03ポイント(1.53%)高の664.91だった。グロースCoreはともに堅調。
グロース市場ではSBIレオスやアストロHD、QPS研究所が上昇した。一方、noteやGENDA、HENNGEは下落した。
値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数178と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アストロスケールホールディングス、技術承継機構がストップ高。Synspective、QPS研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、ククレブ・アドバイザーズ、Terra Drone、はてな、リビン・テクノロジーズなど11銘柄は昨年来高値を更新。リプロセル、ストリームメディアコーポレーション、トライト、SBIレオスひふみ、デコルテ・ホールディングスが買われた。
 
一方、グロースエクスパートナーズ、リスキル、ビースタイルホールディングス、Amaziaが昨年来安値を更新。ビートレンド、Unipos、ベースフード、イルグルム、夢展望が売られた。