値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は前日に大幅高となった反動で利益確定売りが優勢だった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億4107万株。
値上がり銘柄数586、値下がり銘柄数822と、値下がりが優勢だった。
きょうスタンダード市場に上場したJEHは公開価格(1360円)を89円(6.54%)下回る1271円で初値を付け、終値は初値比160円(12.58%)安の1111円ときょうの安値で終えた。
個別ではマリオン、大村紙業、ジェイ・イー・ティがストップ高。大成温調、弘電社、第一屋製パン、マーチャント・バンカーズ、ムゲンエステートなど36銘柄は年初来高値を更新。Abalance、粧美堂、ジャストプランニング、テノックス、クシムが買われた。
一方、日本テレホンがストップ安。リニカル、CAICA DIGITAL、オールアバウト、アウンコンサルティング、イメージ ワンなど51銘柄は年初来安値を更新。日本ビジネスシステムズ、西部技研、ニチリョク、住石ホールディングス、クエストが売られた。