値上がり優勢、好材料銘柄に買い
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好材料銘柄に買い
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東証スタンダード市場はトランプ米大統領の関税発言などによる米国株式の下落が重しとなる一方、決算を材料に買い優勢となった。
スタンダードTOP20は続落。出来高1億9741万株。
値上がり銘柄数875、値下がり銘柄数486と、値上がりが優勢だった。
個別では、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。AIフュージョンキャピタルグループ、新東、日本精鉱、宮入バルブ製作所、IMVは一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、佐田建設、田辺工業、巴コーポレーション、塩水港精糖など33銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、CEホールディングス、鈴与シンワート、CBグループマネジメント、ジオコードは値上がり率上位に買われた。
一方、あんしん保証が昨年来安値を更新。NCD、アクセル、住信SBIネット銀行、共栄タンカー、クワザワホールディングスは値下がり率上位に売られた。