値上がり優勢、値動きの良さで個人が買い
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、値動きの良さで個人が買い
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東証グロース市場はグロース市場銘柄の値動きの良さに着目した個人投資家が買いを入れ、指数を押し上げた。
グロースCoreは下落、東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前営業日比6.91ポイント(1.01%)高の690.14だった。
グロース市場では、アストロHDやタイミーが上昇した。一方、ジーエヌアイやインテグラルは下落した。
値上がり銘柄数357、値下がり銘柄数195と、値上がりが優勢だった。
個別ではアストロスケールホールディングス、ファンデリーがストップ高。Liberaware、note、ブルーイノベーションは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、Aiロボティクス、Schoo、インフォメティス、ランディックスなど13銘柄は昨年来高値を更新。ヒューマンクリエイションホールディングス、サークレイス、ACSL、レナサイエンス、Terra Droneは値上がり率上位に買われた。
一方、リスキル、Birdmanが昨年来安値を更新。ROXX、アイビス、スカイマーク、リプロセル、コンフィデンス・インターワークスは値下がり率上位に売られた。