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値上がり優勢、好決算銘柄の上昇
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、好決算銘柄の上昇

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株高を受けて半導体関連株に買いが入り、日経平均を押し上げた。好決算銘柄の上昇も下支えした。
スタンダードTOP20は大幅高。出来高は3億8503万株。値上がり銘柄数942、値下がり銘柄数440と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではDNAチップ研究所、テクノスジャパン、浜井産業、芝浦電子、東都水産など6銘柄がストップ高。サイバーステップは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、第一建設工業、巴コーポレーション、テクノ菱和、カンロなど34銘柄は昨年来高値を更新。CBグループマネジメント、AIフュージョンキャピタルグループ、神東塗料、イフジ産業、田岡化学工業が買われた。
 
 一方、ウインテストがストップ安。ナフコ、日本パレットプール、ピクセラは昨年来安値を更新。クシム、ネクスグループ、リベルタ、GMOペパボ、三京化成が売られた。