「小動き」
![]() |
「小動き」 |
「小動き」
水曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
「個人消費支出(PCE)発表を30日に控え様子見ムード」との解釈。
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁のコメント。
「インフレ率が2%に向けて順調に低下しているとの見方に疑念を持っている。
物価上昇が再燃した場合に備え再利上げの選択肢を残しておく必要がある」とコメント。
クリーブランド地区連銀のメスター総裁は「FRBは経済データに機敏であることが必要だ」と指摘した。
第3四半期実質GDP改定値は年率換算で前期比5.2%増。
速報値の4.9%増から上方修正された。
マイクロソフトやアップルなどが軟調。
医療保険大手のヒューマナとシグナがそれぞれ5.5%安、8.1%安。
GMは9.4%上昇。
フォード・モーターも2.1%高。
地区連銀経済報告(ベージュブック)は景気減速を示した。
前回報告以来、多くの地区で経済活動は横ばいから小幅鈍化した。
5月に少なくとも0.25%利下げを実施する可能性は80%。
28日の約65%から上昇した。
3月に少なくとも0.25%利下げが実施される可能性は前日の約35%から50%近くに上昇。
10年国債利回りは4.259%。
一時9月14日以来の低水準となる4.253%まで低下した
5年国債利回りは4.214%。
2年国債利回りは4.645%。
一時7月13日以来の低水準となる4.608%を付けた
ドル円は147円台前半。
WTI原油先物1月物は前日比1.45ドル(1.9%)高の77.86ドル。
ビットコインは820ドル安の38065ドル。
SKEW指数は142.20→142.68→139.82。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は65→64。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
水曜のNYダウは13ドル(0.04%)高の35430ドルと続伸。
高値35579ドル、安値35405ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは150.34%(前日152.70%)。
4月18日が158.48%だった。
NASDAQは23ポイント(0.16%)安の14258ポイントと反落。
高値14423ポイント、安値142477ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは136.53%(前日110.21%)。
2月3日が148.48%だった。
S&P500は4ポイント(0.09%)安の4550ポイントと反落。
高値4587ポイント、安値4547イント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは142.62%(前日136.22%)。
7月31日が143.45%だった。
ダウ輸送株指数は0ポイント(0.00%)安の14816ポイントと小幅に4日続落。
SOX指数は35ポイント(0.94%)高の3753ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は12.98(前日12.69)。
NYSE売買高は10.33億株(前日8.74億株)。
3市場の合算売買高は114.2億株(前日は100.3億株、過去20日平均は104.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の33275円。
ドル建ては大証日中比10円高の33280円。
ドル円は147.24円。
10年国債利回りは4.259%。
2年国債利回りは4.645%。
「大引けはMSCI日本株パッシブ売買インパクト」
水曜の日経平均は寄り付き164円安。
一時プラス展開の局面もあったが結局マイナス展開。
終値は87円(▲0.26%)安の33321円と3日続落。
高値33811円、安値33397円。
日足は2日連続で陽線。
11月15日に32836円→33096円のマド。
11月24日の33593円→33622円のマドは埋めた。
TOPIXは12.21ポイント(▲0.51%)安の2364ポイントと3日続落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は6.42ポイント(▲0.52%)安の1216.62と3日続落。
東証スタンダード指数は8日続伸。
東証グロース250指数は9.85ポイント(△1.39%)高の720.97と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△6.61%(前日5.45%)。
プライム市場の売買代金は3兆5441億円(前日3兆3463億円)。
値上がり565銘柄(前日970銘柄)。
値下がり1049銘柄(前日635銘柄)。
新高値62銘柄(前日79銘柄)。
新安値10銘柄(前日12銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは120.82(前日117.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.55(前日92.59)。
NTレシオは14.09倍(前日14.06倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(32448円)からは△2.69%(前日△3.26%)。
19日連続で上回った。
上向きの75日線は32260円。
17日連続で上回った。
上向きの200日線(30920円)からは△7.76%(前日△8.14%)。
168日連続で上回った
横向きの5日線は33450円。
3日連続で下回った。
13週線は32385円。
17日連続で上回った。
26週線は32432円。
17日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス14日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.875%(前日▲14.596%)。
買い方▲7.518%(前日▲7.215%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.72%(前日▲10.58%)。
買い方▲19.308%(前日▲21.813%)。
空売り比率は42.9%(前日43.3%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日9.0%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
11月24日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.76%(前週▲9.05%)。
2週連続で好転。
11月24日時点の裁定売り残は30億円増の277億円。
2週連続で増加。
裁定買い残は564億円増の8706億円。
4週連続で増加。
当限は売り残が30億円増の277億円。
買い残が564億円増の8706億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。
日経VIは17.05(前日16.13)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.74倍(前日14.82倍)。
18日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.12倍。
EPSは2260円(前日2254円、直近ボトムは9月28日2056円)。
11月15日の2257円を抜いて過去最高水準。
225のPBRは1.31倍(前日1.31倍)。
BPSは25436円(前日25502円)。
日経平均の予想益回りは6.78%。
予想配当り利回りは1.96%。
10年国債利回りは0.675%(前日0.750%)。
プライム市場の予想PERは15.05倍。
前期基準では16.56倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.64%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は9円安の2830円(前日は2840円)。
プライム市場の売買単価は2590円(前日2547円)。
プライム市場の時価総額は845兆円(前日849兆円)。
ドル建て日経平均は226.29(前日225.29)と続伸。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の33275円。
高値33520円、安値33180円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比10円高の33280円。
気学では「戻り売り。後場突込みは利入れのこと」。
金曜は「押し込むと底入れする日。悪目買い」。
ボリンジャーのプラス1σが33465円。
プラス2σが34483円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33299円。
プラス2σが34214円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
いずれも埋めている。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
7月3日の年初来高値は33753円。
11月20日ザラバ高値は33853円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「11月最終日を含む週は株高」。
大引けはMSCI日本株パッシブ売買インパクト。
月足陽線基準は31601円。
前月比プラス基準は30858円。
年足陽線基準は25716円。
前年比プラス基準は26094円。
《今日のポイント11月30日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
10年国債利回りは4.259%。
5年国債利回りは4.214%。
2年国債利回りは4.645%。
ドル円は147円台前半。
SKEW指数は142.20→142.68→139.82。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は65→64。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は0ポイント(0.00%)安の14816ポイントと小幅に4日続落。
SOX指数は35ポイント(0.94%)高の3753ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は12.98(前日12.69)。
NYSE売買高は10.33億株(前日8.74億株)。
3市場の合算売買高は114.2億株(前日は100.3億株、過去20日平均は104.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の33275円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆5441億円(前日3兆3463億円)。
値上がり565銘柄(前日970銘柄)。
値下がり1049銘柄(前日635銘柄)。
新高値62銘柄(前日79銘柄)。
新安値10銘柄(前日12銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは120.82(前日117.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.55(前日92.59)。
NTレシオは14.09倍(前日14.06倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(32448円)からは△2.69%(前日△3.26%)。
19日連続で上回った。
上向きの75日線は32260円。
17日連続で上回った。
上向きの200日線(30920円)からは△7.76%(前日△8.14%)。
168日連続で上回った
横向きの5日線は33450円。
3日連続で下回った。
13週線は32385円。
17日連続で上回った。
26週線は32432円。
17日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.875%(前日▲14.596%)。
買い方▲7.518%(前日▲7.215%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.72%(前日▲10.58%)。
買い方▲19.308%(前日▲21.813%)。
(6)空売り比率は42.9%(前日43.3%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日9.0%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
11月24日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.76%(前週▲9.05%)。
2週連続で好転。
11月24日時点の裁定売り残は30億円増の277億円。
2週連続で増加。
裁定買い残は564億円増の8706億円。
4週連続で増加。
当限は売り残が30億円増の277億円。
買い残が564億円増の8706億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。
日経VIは17.05(前日16.13)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.74倍(前日14.82倍)。
18日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.12倍。
EPSは2260円(前日2254円、直近ボトムは9月28日2056円)。
11月15日の2257円を抜いて過去最高水準。
225のPBRは1.31倍(前日1.31倍)。
BPSは25436円(前日25502円)。
日経平均の予想益回りは6.78%。
予想配当り利回りは1.96%。
10年国債利回りは0.675%(前日0.750%)。
(8)プライム市場の単純平均は9円安の2830円(前日は2840円)。
プライム市場の時価総額は845兆円(前日849兆円)。
ドル建て日経平均は226.29(前日225.29)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33465円。
プラス2σが34483円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33299円。
プラス2σが34214円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
いずれも埋めている。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
7月3日の年初来高値は33753円。
11月20日ザラバ高値は33853円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「11月最終日を含む週は株高」。
大引けはMSCI日本株パッシブ売買インパクト。
月足陽線基準は31601円。
前月比プラス基準は30858円。
年足陽線基準は25716円。
前年比プラス基準は26094円。
今年の曜日別勝敗(11月29日まで)
↓
月曜26勝17敗
火曜33勝14敗
水曜24勝22敗
木曜23勝21敗
金曜25勝20敗
11月24日時点の信用売り残は616億円増の9134億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は496億円増の3兆8057億円。
4週ぶりに増加。
信用倍率は4.17倍(前週4.41倍)。
2週連続で4倍台。
11月24日時点の裁定売り残は30億円増の277億円。
2週連続で増加。
裁定買い残は564億円増の8706億円。
4週連続で増加。
当限は売り残が30億円増の277億円。
買い残が564億円増の8706億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。
国策を熟読し、それが影響を与えるであろうセクターそして個別銘柄を導出する。
逆に、個別銘柄の動向にセクターや国策の方向を転写する。
いずれにしても銘柄を熟知する方法だ。
ここには業績もチャートもいらない。
ひたする企業だけ銘柄だけを見つめる行為。
あるいは国策の方向を見定める行為。
行ってみれば演繹と帰納だ。
演繹法は一般的な原則から具体的な結論を導くもの。
帰納法は具体的なデータや事例から一般的な法則を導くもの。
いずれにしても論理的思考の方法だ。
曖昧模糊とした相場観測などではなく常識的に論理的に判断することは重要なのは言うまでもない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ナルミヤ・インタ─ナショナル(9275)・・・動兆
子供服の企画販売。
22年アパレルのワールドが子会社化
SC店舗数前期並み、百貨店6増(前期各3増、16減)。
子どもの行事等で季節商品の需要増。
値引き減り粗利率上昇。
業績復調。
今年秋「ムーミン」コラボのベビー用品を発売、百貨店向けに高級路線で展開。
来期にかけ新ブランドをECに複数投入。
(兜町カタリスト櫻井)