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「下げれば上がる」
「下げれば上がる」
「下げれば上がる」

「VIX指数は14.91(前日16.52)」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
「大型グロース株に資金が回帰した」との解釈。
アルファベット、メタ、テスラが2.2─5.1%高。
エヌビディアが4.8%上昇。
オンライン賭けサイト「プレディクトイット」によると、トランプ前大統領勝利のオッズは4セント低下して60セント。
一方、ハリス氏勝利のオッズは12セント上昇して39セント。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジーは0.8%安。
クラウドストライクは13.5%急落。
デルタ航空は3.5%下落。
通信大手ベライゾンは6.1%安。
10年国債利回りは4.254%。
5年国債利回りは4.175%。
2年国債利回りは4.521%。
ドル円は157円台前半。
WTI原油先物8月限は0.35ドル(0.44%)安の1バレル=79.78ドル。
6月中旬以来約1カ月ぶりに80ドルを割り込んだ。
ビットコインは1.8%高の6万8182ドル。
イーサは0.3%安の3496ドル。
SKEW指数は151.12→146.99→141.38。
恐怖と欲望指数は49→56。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは127ドル(0.32%)高の40415ドルと3日ぶりに反発。
高値40472ドル、安値40222ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは119.41(前日119.85)。
NASDAQは280ポイント(1.58%)高の18007ポイントと4日ぶりに反発。
高値18040ポイント、安値17839ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは105.06(前日100.72)。
S&P500は59ポイント(1.08%)高の5564ポイントと4日ぶりに反発。
高値5570ポイント、安値5529ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは120.77%(前日139.01%)。
週明けのダウ輸送株指数は116ポイント(0.73%)高の15900ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は210ポイント(3.99%)高の5477ポイントと反発。
VIX指数は14.91(前日16.52)。
NYSEの売買高は9.03億株(前日12.40億株)。
3市場の合算売買高は109.5億株(前日105.4億株、過去20日平均は113.7億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の3990円。
ドル建ては525円高の40005円。
ドル円は157.00円。
10年国債利回りは4.254%。
2年国債利回りは4.521%。

「前期と今期予想PERが逆転」

週明けの日経平均は寄り付き116円安。
終値は464円(▲1.16%)安の39599円と4日続落。
終値で4万円台を割り込み6月28日以来約1カ月ぶりの安値水準。
4日続落は昨年年9月28日ー10月4日の5日続落以来。
高値39973円。
安値39519円。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は15日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38736円。
上限は38715円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
「幻のSQ値41531円」に対して0勝6敗。
TOPIXは33.30ポイント(▲1.16%)安の2827ポイントと3日続落。
25日線(2829ポイント)を18日ぶりに下回った。
2日ぶりに日足陰線。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は17.14ポイント(▲1.16%)安の1455.33と3日続落。
東証スタンダード指数は4日続落。
東証グロース250指数は18.48ポイント(▲2.73%)安の657.25と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は△0.13%(前日△3.05%)。
プライム市場の売買代金は3兆3113億円(前日3兆8168億円)。
6月24日(3兆4663億円)以来の低水準。
売買高は13.49億株(前日15.37億株)。
値上がり236銘柄(前日494銘柄)。
値下がり1375銘柄(前日1113銘柄)。
新高値30銘柄(前日27銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値42銘柄(前日21銘柄)と逆転。
プライム市場の騰落レシオは107.40(前日120.89)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.87(前日101.87)。
NTレシオは14.00倍(前日14.00倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(40033円)から▲1.09%(前日△0.15%)。
20日ぶりに下回った。
横ばいの75日線は39105円。
20日連続で上回った。
上向きの200日線(36553円)からは△8.33%(前日△9.71%)。
322日連続で上回った。
下向きの5日線は40432円。
6日連続で下回った。
13週線は39217円。
26週線は38982円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.580%(前日▲17.712%)。
買い方▲8.284%(前日▲6.250%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.789%(前日▲8.245%)。
買い方▲22.280%(前日▲17.777%)。
空売り比率は44.1%(前日40.6%、2日連続で40%超)。
6月17日の45.9%以来の大きさ。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日8.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.60(前日19.53)。
日経平均採用銘柄のPERは16.81倍(前日17.00倍)。
14日ぶりに16倍倍台。
前期基準では17.03倍。
前期と今期予想PERが逆転した。
EPSは2355円(前日2356円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
BPSは26390円(前日26357円)。
日経平均の予想益回りは5.95%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは21.92倍(前日22.18倍)。
EPSは1806円(前日1806円)。
PBRは2.05倍(前日2.07倍)。
BPSは19316円(前日19354円)。
10年国債利回りは1.060%(前日1.040%)。
プライム市場の予想PERは16.54倍。
前期基準では16.76倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.04%。
配当利回り加重平均は2.20%。
プライム市場の単純平均は42円安の2950円(前日は2993円)。
プライム市場の売買単価は2454円(前日2488円)。
プライム市場の時価総額は983兆円(前日994兆円)。
ドル建て日経平均は252.56(前日253.87)と4日続落。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比470円高の39950円。
高値39970円、安値39455円。
大証夜間取引終値は日中比390円高の39870円。
気学では火曜は「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
水曜は「前日の足取りに反して動くこと多し」。
木曜は「前後場逆行して動く日」。
金曜は「上寄りしたら売り方針の日」。
ボリンジャーのプラス1σが41174円。
プラス2σが42316円。
マイナス1σが38891円。
マイナス2σが37750円。
週足のプラス1σが38274円。
プラス2σが41105円。
マイナス1σが37330円。

《今日のポイント7月23日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.254%。
   5年国債利回りは4.175%。
   2年国債利回りは4.521%。
   ドル円は157円台前半。
   SKEW指数は151.12→146.99→141.38。
   恐怖と欲望指数は49→56。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は116ポイント(0.73%)高の15900ポイントと4日ぶりに反発。
   SOX指数は210ポイント(3.99%)高の5477ポイントと反発。
   VIX指数は14.91(前日16.52)。
   NYSEの売買高は9.03億株(前日12.40億株)。
   3市場の合算売買高は109.5億株(前日105.4億株、過去20日平均は113.7億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の3990円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3113億円(前日3兆8168億円)。
   6月24日(3兆4663億円)以来の低水準。
   売買高は13.49億株(前日15.37億株)。
   値上がり236銘柄(前日494銘柄)。
   値下がり1375銘柄(前日1113銘柄)。
   新高値30銘柄(前日27銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値42銘柄(前日21銘柄)と逆転。
   プライム市場の騰落レシオは107.40(前日120.89)。
   東証グロース市場の騰落レシオは101.87(前日101.87)。
   NTレシオは14.00倍(前日14.00倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(40033円)から▲1.09%(前日△0.15%)。
   20日ぶりに下回った。
   横ばいの75日線は39105円。
   20日連続で上回った。
   上向きの200日線(36553円)からは△8.33%(前日△9.71%)。
   322日連続で上回った。
   下向きの5日線は40432円。
   6日連続で下回った。
   13週線は39217円。
   26週線は38982円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.580%(前日▲17.712%)。
   買い方▲8.284%(前日▲6.250%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.789%(前日▲8.245%)。
   買い方▲22.280%(前日▲17.777%)。

(6)空売り比率は44.1%(前日40.6%、2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日8.7%)。
   日経VIは20.60(前日19.53)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.81倍(前日17.00倍)。
   14日ぶりに16倍倍台。
   前期基準では17.03倍。
   前期と今期予想PERが逆転した。
   EPSは2355円(前日2356円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
   BPSは26390円(前日26357円)。
   日経平均の予想益回りは5.95%。
   予想配当り利回りは1.82%。
   指数ベースではPERは21.92倍(前日22.18倍)。
   EPSは1806円(前日1806円)。
   PBRは2.05倍(前日2.07倍)。
   BPSは19316円(前日19354円)。
   10年国債利回りは1.060%(前日1.040%)。

(8)プライム市場の単純平均は42円安の2950円(前日は2993円)。
   プライム市場の時価総額は983兆円(前日994兆円)。
   ドル建て日経平均は252.56(前日253.87)と4日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが41174円。
   プラス2σが42316円。
   マイナス1σが38891円。
   マイナス2σが37750円。
   週足のプラス1σが38274円。
   プラス2σが41105円。
   マイナス1σが37330円。

今年の曜日別勝敗(7月22日まで)

月曜15勝9敗
火曜17勝11敗
水曜9勝18敗
木曜15勝14敗
金曜16勝11敗

日経平均は6月17日(38102円)→7月11日(42224円)まで4122円(11%)上昇。
7月12日から昨日までは2625円(6,2%)下落。
結果的には12日のオプションSQが境界だった。
ただ海外投資家は6月第4週(24ー28日)から7月第2週(8ー12日)までに現物先物合計2兆4500億円を買い越し。
もっとも先物が2兆100億円と8割強。
7月11日にかけての株高は「先物へのショートカバー(売り方の買い戻し)ラリーだった」という声がある。
日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)4日連続で上昇。
一時20.66と投資家の心理不安を示すとされる20を2カ月半ぶりに上回った。
ゴールドマン・サックスが週次でまとめるミューチュアル・ファンド(投資信託)の資金動向。
今月17日までの4週間で日本株からは48億ドルの資金が流出。
一方、同期間に中国本土には133億ドルの資金が流入した。



(兜町カタリスト櫻井)