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値上がり優勢、円高が相場の重し
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、円高が相場の重し

 
東証スタンダード市場は日米財務相会談で米国から円安是正を要求されるとの思惑から進んだ円高が相場の重しとなった。
スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億5662万株。
値上がり銘柄数729、値下がり銘柄数601と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではシダー、ボルテージがストップ高。コロンビア・ワークス、佐田建設、イチケン、B−R サーティワンアイスクリーム、日本食品化工など41銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、不二精機、川辺、ネクスグループ、木徳神糧が買われた。
 
 一方、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ安。ファブリカホールディングス、NITTOKU、大研医器、近鉄百貨店、やまやなど6銘柄は年初来安値を更新。RVH、フライトソリューションズ、ヴィッツ、ベクターホールディングス、THE WHY HOW DO COMPANYはが売られた。