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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、新規の買い材料が乏しい中で利益確定売りに押される展開になった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高4億1966万株。
値上がり銘柄数661、値下がり銘柄数711と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、シダー、メタプラネット、ボルテージ、リミックスポイントがストップ高。コロンビア・ワークス、佐田建設、イチケン、B−R サーティワンアイスクリーム、日本食品化工など54銘柄は年初来高値を更新。ティアック、木徳神糧、不二精機、IMV、エスクリが買われた。
 
一方、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ安と急落した。ファブリカホールディングス、マナック・ケミカル・パートナーズ、NITTOKU、大研医器、近鉄百貨店など7銘柄は年初来安値を更新。RVH、フライトソリューションズ、ヤマザキ、篠崎屋、ヴィッツが売られた。