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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は円相場の高止まりが重しとなり、利益確定売りが優勢だった。
スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億7686万株。
値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数707と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではショーケースがストップ高。日本ドライケミカル、滝沢ハム、エプコ、東北新社、KG情報など36銘柄は年初来高値を更新。クワザワホールディングス、オプティマスグループ、フィル・カンパニー、いい生活、パリミキホールディングスが買われた。
 
 一方、ピクセラがストップ安。イメージ ワン、三洋堂ホールディングス、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、ワイエスフード、ウェルス・マネジメントなど17銘柄は年初来安値を更新。ブロードバンドタワー、プライム・ストラテジー、全保連、ポピンズ、ANAPが売られた。