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値下がり優勢、利益確定目的の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定目的の売り

 
東証グロース市場は前日まで5日続伸していた反動で、利益確定目的の売りが優勢だった。東証プライム市場に上場するデータセンター運営のさくらネットが今期の連結業績予想を大幅に下方修正し、新興の人工知能(AI)関連銘柄への期待の低下につながったとの見方もあった。
 
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比11.82ポイント(1.55%)安の750.88だった。グロース250、グロースCoreはともに反落。
グロース市場では新株予約権の発行により希薄化が意識されたSynsのほか、QPS研究所、データセクが下落した。一方、サンバイオやフロンテオ、ブルーイノベは上昇した。
値上がり銘柄数163、値下がり銘柄数385と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではかっこが一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、ハッチ・ワーク、情報戦略テクノロジー、Will Smart、FRONTEOなど20銘柄は年初来高値を更新。トランスジェニックグループ、モンスターラボ、ブルーイノベーション、フューチャーリンクネットワーク、マーソが買われた。
 
 一方、Synspectiveが一時ストップ安と急落した。Chordia Therapeutics、PRISM BioLab、オルツ、クリングルファーマは年初来安値を更新。ブランディングテクノロジー、アルファクス・フード・システム、勤次郎、サスメド、Heartseedが売られた。