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値上がり優勢、米国株高を受けて
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株高を受けて

 
東証スタンダード市場は米国株高を受けて買い優勢の展開だった。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9466万株。
値上がり銘柄数813、値下がり銘柄数525と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではネクスグループがストップ高。アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、三晃金属工業、コモ、AIフュージョンキャピタルグループ、エスビー食品など17銘柄は昨年来高値を更新。アルメディオ、リベルタ、田岡化学工業、エヌエフホールディングス、くろがね工作所が買われた。
 
 一方、ウエストホールディングス、フェリシモ、チタン工業、メディカルシステムネットワーク、東洋合成工業など8銘柄が昨年来安値を更新。ダイワ通信、ユーラシア旅行社、オーネックス、弘電社、ソフトウェア・サービスが売られた。