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値下がり優勢、米主要株価指数下落を受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米主要株価指数下落を受け

 
東証スタンダード市場は前週末の米主要株価指数下落の流れを引き継ぎ下げた。バイデン米大統領の大統領選撤退表明による先行き不透明感も相場の重しとなった。
スタンダードTOP20は続落。出来高3億4592万株。
値上がり銘柄数433、値下がり銘柄数991と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では大和重工、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。B-R サーティワンアイスクリーム、メタプラネット、SIGグループは一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ、ケアサービス、ワイズテーブルコーポレーション、ウェルディッシュ、日本調理機など35銘柄は年初来高値を更新。かんなん丸、ユークス、テンダ、ナカヨ、セイヒョーが買われた。
 
 一方、リベルタが一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス、創建エース、カドス・コーポレーション、福留ハム、Shinwa Wise Holdingsなど32銘柄は年初来安値を更新。デザインワン・ジャパン、DNAチップ研究所、小野測器、メディアリンクス、フォーサイドが売られた。