値下がり優勢、押し目買い
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、押し目買い
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東証グロース市場は、朝方は下げる場面もあったが、その後買いが優勢になった。前日はプライム市場の半導体関連株の一部に投機的な物色が集中した一方、資金流出によってグロース指数は急落していたこともあり、出遅れ感に着目した個人投資家などの押し目買いが入った。
東証グロース市場250指数は小幅に反発した。前引けは前日比0.51ポイント(0.07%)高の703.94だった。
グロース250、グロースCoreはともに反発。
グロース市場ではデータセクやアストロHD、トライアルが上昇した。一方、インテグラルやAiロボ、カバーは下落した。
値上がり銘柄数244、値下がり銘柄数311と、値下がりが優勢だった。
個別では和心が年初来高値を更新。ソフトフロントホールディングス、データセクション、フェニックスバイオ、アドバンスト・メディア、BlueMemeが買われた。
一方、Veritas In Silico、Chordia Therapeutics、インテグループ、MFS、PRISM BioLabなど28銘柄が年初来安値を更新。AB&Company、パワーソリューションズ、イーディーピー、グリーンエナジー&カンパニー、SBIリーシングサービスが売られた。










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