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値上がり優勢、様子見ムードが強い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、様子見ムードが強い

 
東証スタンダード市場は日米の金融政策会合の結果を待つ様子見ムードが強く、積極的な買いが入らない一方、売りも限られた。決算を材料にした個別物色は活発だった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8394万株。
値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数565と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではマツモトがストップ高。日本電技、フジ日本、カンロ、平安レイサービス、ETSグループなど66銘柄は年初来高値を更新。新東、エムケー精工、土木管理総合試験所、光陽社、三機サービスが買われた。
 
一方、みのや、GFAが年初来安値を更新。カドス・コーポレーション、アルメディオ、グローバルスタイル、浜木綿、ゼネラルパッカーが売られた。