兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

値上がり優勢、円高・ドル安進行
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、円高・ドル安進行

 
東証スタンダード市場は為替が前日に比べ円高に振れていることが重しとなり幅広い銘柄が売られた。上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う換金売り圧力も重なった。
スタンダードTOP20は反落。出来高3億4414万株。
値上がり銘柄数661、値下がり銘柄数624と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では明豊ファシリティワークス、田辺工業、日本ドライケミカル、巴コーポレーション、三晃金属工業など67銘柄が年初来高値を更新。ぷらっとホーム、ピクセルカンパニーズ、ビート・ホールディングス・リミテッド、アズ企画設計、ライトオンが買われた。
 
 一方、GameWith、イクヨ、マックハウス、北浜キャピタルパートナーズ、アサカ理研が売られた。