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売り買い拮抗、方向感なくもみ合った
【市況】東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、方向感なくもみ合った

 
東証スタンダード市場は、参院選や日米の企業決算などを巡り不透明感が強く、積極的な売買は手控えられ、指数は前日終値付近で方向感なくもみ合った。
スタンダードTOP20は強含み。出来高3億0019万株。
値上がり銘柄数637、値下がり銘柄数653と、売り買いが拮抗した。
 
 個別では三機サービス、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、テノックス、サンテック、フジ日本、平安レイサービスなど55銘柄は年初来高値を更新。串カツ田中ホールディングス、南陽、ピクセラ、光・彩、Abalanceが買われた。
 
 一方、デュアルタップ、テンダが年初来安値を更新。出前館、アルファ、MITホールディングス、ピクセルカンパニーズ、テイツーが売られた。