値上がり優勢、円安が進行
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安が進行
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東証スタンダード市場は米国の雇用統計を好感し米主要株価指数がそろって上昇。米国の大幅利下げ予想後退で円安が進行し幅広く物色され大幅に上昇した。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3331万株。
値上がり銘柄数848、値下がり銘柄数544と、値上がりが優勢だった。
個別ではセーラー広告、バイク王&カンパニー、テモナがストップ高。テクノ菱和、ジーエルテクノホールディングス、ウェルディッシュ、オカムラ食品工業、マーチャント・バンカーズなど20銘柄は年初来高値を更新。GameWith、名村造船所、メタプラネット、ヨネックス、アライドテレシスホールディングスが買われた。
一方、シマダヤ、AIフュージョンキャピタルグループ、サイトリ細胞研究所、リスクモンスター、京都きもの友禅ホールディングスなど7銘柄が年初来安値を更新。IGポート、日本エンタープライズ、イクヨ、住石ホールディングス、ダイドーリミテッドが売られた。