値上がり優勢、投資家心理が改善
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善
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東証スタンダード市場は米中貿易摩擦への懸念後退で投資家心理が改善し、個別の物色が広がった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は4億3660万株。
値上がり銘柄数926、値下がり銘柄数507と、値上がりが優勢だった。
個別ではアズジェント、シキノハイテック、内海造船、エージーピーがストップ高。ジャパンエンジンコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ、松井建設、CDS、ブルボン、ドーンなど72銘柄は年初来高値を更新。システム・ロケーション、名村造船所、SEMITEC、ザッパラス、錢高組は値上がり率上位に買われた。
一方、ベルグアース、GFAが年初来安値を更新。ぷらっとホーム、永大産業、エムケー精工、ディー・エル・イー、オーネックスが売られた。