「刹那になびいて」
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「刹那になびいて」 |
「刹那になびいて」
「ナスダック総合のサイコロは11勝1敗」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
エヌビディアは世界で初めて時価総額が4兆ドルを突破した。
終値は1.8%高。
引け時点の時価総額は約3兆9700億ドル。
マイクロソフトが1.4%高、アマゾンが1.5%高。
ナスダック総合は過去最高値を更新。
発電事業大手AESが19.8%上昇。
ボーイングが3.7%高。
国債利回りは低下。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.48%と縮小。
10年国債利回りは4.335%。
5年国債利回りは3.909%
2年国債利回りは3.849%。
30年国債利回りは4.869%。
ドル円は146円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比0.05ドル(0.07 %)高の1バレル=68.38ドル。
金先物8月限は前日比4.10ドル(0.12%)高の1オンス=3321.00ドル。
ビットコインは一時11万1988.90ドルと過去最高値を更新。
SKEW指数は137.96→140.80→141.75。
恐怖と欲望指数は74→75。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
水曜のNYダウは217ドル(0.49%)高の44458ドルと3日ぶりに反発。
高値44556ドル、安値44225ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは119.65(前日121.60)。
NASDAQは192イント(0.95%)高の20611ポイントと続伸。
高値20645ポイント、安値20486ポイント。
サイコロは11勝1敗。
騰落レシオは118.28(前日116.00)。
S&P500は37ポイント(0.61%)高の6263ポイントと3日ぶりに反発。
高値6269ポイント、安値6231ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは125.02(前日122.56)。
水曜のダウ輸送株指数は42ポイント(0.27%)安の15902ポイントと反落。
SOX指数は24ポイント(0.44%)高の5665ポイントと続伸。
VIX指数は15.94(前日16.81)。
NYSEの売買高は11.73億株(前日13.47億株)。
3市場の合算売買高は181億株(前日170.3億株、過去20日平均は183.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の39925円。
ドル建ては大証日中比185円高の39985円。
ドル円は146.31円。
10年国債利回り4.335%。
2年国債利回りは3.849%。
「大商い株専有率(先導株比率)は39.1%」
水曜の日経平均は寄り付き254円高。
終値は132円(△0.33%)高の39821円と続伸。
高値39971円。
安値39573円。
2日ぶりに日足陰線。
6月24日は38368円→38665円にマド。
6月26日は38944円→39056円にマド。
日経平均は42日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37472円。
下限は34643円。
TOPIXは11.62ポイント(△0.41%)高の2828ポイントと続伸。
6月30日の2852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2869ポイント。
25日線(2798ポイント)を11日連続で上回った。
75日線(2706ポイント)を46日連続で上回った。
200線(2710ポイント)を45日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は5.98ポイント(△0.41%)高の1455.49ポイントと続伸。
東証グロース250指数は8.46ポイント(△1.16%)高の740.75と続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.66%(前日▲1.93%)。
プライム市場の売買代金は4兆5433億円(前日4兆2947億円)。
売買高は19.81億株(前日20.07億株)。
値上がり1259銘柄(前日1083銘柄)。
値下がり315銘柄(前日484銘柄)。
新高値152銘柄(前日85銘柄)。
新安値5銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.54(前日110.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.34(前日91.28)。
NTレシオは14.08倍(前日14.09倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38936円)から△2.27%(前日△2.15%)。
53日連続で上回った。
上向きの75日線は37080円。
44日連続で上回った。
上向きの200日線(38066円)から△4.61%(前日△4.32%)
19日連続で上回った。
上向いた5日線は39738円。
6日ぶりに上回った。
13週線は37800円。
26週線は37666円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.078%(前日▲18.668%)。
買い方▲3.082%(前日▲3.771%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.690%(前日▲9.605%)。
買い方▲9.262%(前日▲10.638%)。
売り方買い方逆転。
空売り比率は38.6%(前日39.4%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.7%(前日7.5%)。
18日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
7月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.44%(前週▲7.44%)。
7月4日時点の裁定売り残は184億円増の1201億円。
2週ぶりに増加。
当限は184億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は1005億円減の1兆4909億円。
3週連続で減少。
当限は1005億円減、翌限以降はゼロ。
日経VIは23.60(前日25.52)。
日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.63倍)。
EPSは2539円(前日2539円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.16倍。
前期基準のEPSは2628円(前日2628円)。
225のPBRは1.41倍(前日1.42倍)。
BPSは28148円(前日28043円)。
日経平均の予益回りは6.38%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.81倍(前日19.75倍)。
EPSは2010円(前日2009円)。
PBRは1.93円(前日1.92倍)。
BPSは20632円(前日20671円)。
益回りは5.05%(前日5.06%)。
配当利回りは2.01%(2.02%)。
10年国債利回りは1.505%(前日1.490%)。
プライム市場の予想PERは15.51倍。
前期基準では15.13倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.44%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは178.30(前日177.91)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は39.1%(前日37.7%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は16円高の2765円(前日は2748円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2167円(前日2263円)。
プライム市場の時価総額972兆円(前日968兆円)。
ドル建て日経平均は271.02(前日271.49)と7日続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の39925円。
高値39990円、安値39570円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比110円高の39910円。
ボリンジャーのプラス1σが39770円。
プラス2σが40604円。
プラス3σが41438円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39302円。
プラス2σが40603円。
プラス3σが42304円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には木曜が「リーマンショック以降株安の日」。
金曜が「変化日」そして「満月」。
《今日のポイント7月10日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
エヌビディアは世界で初めて時価総額が4兆ドルを突破した。
10年国債利回りは4.335%。
5年国債利回りは3.909%
2年国債利回りは3.849%。
30年国債利回りは4.869%。
ドル円は146円台前半。
SKEW指数は137.96→140.80→141.75。
恐怖と欲望指数は74→75。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)水曜のダウ輸送株指数は42ポイント(0.27%)安の15902ポイントと反落。
SOX指数は24ポイント(0.44%)高の5665ポイントと続伸。
VIX指数は15.94(前日16.81)。
NYSEの売買高は11.73億株(前日13.47億株)。
3市場の合算売買高は181億株(前日170.3億株、過去20日平均は183.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の39925円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5433億円(前日4兆2947億円)。
売買高は19.81億株(前日20.07億株)。
値上がり1259銘柄(前日1083銘柄)。
値下がり315銘柄(前日484銘柄)。
新高値152銘柄(前日85銘柄)。
新安値5銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.54(前日110.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.34(前日91.28)。
NTレシオは14.08倍(前日14.09倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
(4)上向きの25日線(38936円)から△2.27%(前日△2.15%)。
53日連続で上回った。
上向きの75日線は37080円。
44日連続で上回った。
上向きの200日線(38066円)から△4.61%(前日△4.32%)
19日連続で上回った。
上向いた5日線は39738円。
6日ぶりに上回った。
13週線は37800円。
26週線は37666円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.078%(前日▲18.668%)。
買い方▲3.082%(前日▲3.771%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.690%(前日▲9.605%)。
買い方▲9.262%(前日▲10.638%)。
売り方買い方逆転。
(6)空売り比率は38.6%(前日39.4%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.7%(前日7.5%)。
18日連続で1ケタ。
7月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.44%(前週▲7.44%)。
7月4日時点の裁定売り残は184億円増の1201億円。
2週ぶりに増加。
当限は184億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は1005億円減の1兆4909億円。
3週連続で減少。
当限は1005億円減、翌限以降はゼロ。
日経VIは23.60(前日25.52)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.63倍)。
EPSは2539円(前日2539円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.16倍。
前期基準のEPSは2628円(前日2628円)。
225のPBRは1.41倍(前日1.42倍)。
BPSは28148円(前日28043円)。
日経平均の予益回りは6.38%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.81倍(前日19.75倍)。
EPSは2010円(前日2009円)。
PBRは1.93円(前日1.92倍)。
BPSは20632円(前日20671円)。
益回りは5.05%(前日5.06%)。
配当利回りは2.01%(2.02%)。
10年国債利回りは1.505%(前日1.490%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は39.1%(前日37.7%)。
プライム市場の単純平均は16円高の2765円(前日は2748円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の時価総額972兆円(前日968兆円)。
ドル建て日経平均は271.02(前日271.49)と7日続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39770円。
プラス2σが40604円。
プラス3σが41438円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39302円。
プラス2σが40603円。
プラス3σが42304円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には木曜が「リーマンショック以降株安の日」。
金曜が「変化日」そして「満月」。
今年の曜日別勝敗(7月9日まで)
↓
月曜14勝11敗
火曜16勝8敗
水曜15勝12敗
木曜15勝10敗
金曜11勝15敗
7月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.44%(前週▲7.44%)。
7月4日時点の信用売り残は349億円減の8417億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1020億円増の3兆9411億円。
2週ぶりに増加。
2週連続で3兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9117億円。
信用倍率は4.68倍(前週4.38倍)。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
7月4日時点の裁定売り残は184億円増の1201億円。
2週ぶりに増加。
当限は184億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は1005億円減の1兆4909億円。
3週連続で減少。
当限は1005億円減、翌限以降はゼロ。
一攫千金を夢見て、瞬時の取引に全力を傾ける「ハラハラドキドキ」は意外と好まれるのかも知れない。
しかし、株式投資は決してギャンブルではない。
景気や金利の変動や世界情勢の分析がなくてもFX取引は可能だろう。
暗号資産取引も可能かもしれない。
材料が少ないから、チャート分析と経済スケジュールと需給で語られる場合が多い。
場合によって市場参加者の多くは日本経済の動向よりも世界経済の知識が多いこともあるようだ。
でも株式投資の場合はここに個別銘柄の動向が入ってくるからややこしくなる。
おそらく「ハラハラドキドキ」が好きな人たちはそんなことを考えるのが嫌なのかもしれない。
実はスリルを求めているとすると言い過ぎだかも知れない。
ロマンスやサスペンスなど必要ないという格好。
しかし個別企業は日本経済に寄与し、国家と社会に貢献している。
これは間違いのない事実。
ただ、それよりも刹那になびいているのが現状だ。
老人というのは「頑冥固陋」なものと思っていた。
トランプ大統領も「鉄梃大尽(かなてこだいじん)」という雰囲気もある。
しかし、最近の老人はそうでもないらしい。
トランプ氏は頻繁にコメントを変更する。
しかし、今だからこそ大相撲の立行司さんのような覚悟が求められるのではなかろうか。
立行司さんが持っているのは短刀。
差し違えをした場合に切腹して責任を取るという覚悟の表現だ。
「発気揚々(はっけよい」の全力で勝負せよの対極に存在しているのはこの覚悟。
株式予想もこれくらいの「覚悟」が必要だろう。
上がったから「強気」、下がったから「弱気」。
それはそれで臨機応変で良いのかもしれない。
しかし過去の見通しに責任を持ち、覚悟を持った未来像を示すことは必要だ。
★2024年度株式分布状況調査の調査結果について
1. 個人株主数は、前年度比914万人増加して8,359万人となった。
2.投資部門別株式保有金額は、全ての区分において前年度比マイナスとなり、特に事業法人等
が大幅に減少する結果となった。
3.外国法人等の株式保有比率は、前年度比プラス0.6ポイントの32.4%となり、調査開
始以来、過去最高となった。
4.個人・その他の株式保有比率は、前年度比プラス0.4ポイントの17.3%となった。
5.信託銀行の株式保有比率は、前年度比プラス0.3ポイントの22.4%となった。また、
投資信託の株式保有比率も前年度比プラス0.3ポイントの10.7%となり、調査開始以
来、過去最高となった。
6.事業法人等の株式保有比率は前年度比マイナス0.6ポイントの18.7%となり、調査開
始以来、過去最低となった。
↓
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/um3qrc000001nwjv-att/j-bunpu2024.pdf
★市場区分の見直しに関するフォローアップ(7月9日開催)
特にグロース市場で新基準の適用開始は原則2030年とするものの、
企業が追加期間を設けて新基準への適合を目指す計画を投資家
に開示する場合、その計画期間はグロース市場への上場を例外的に可能とする(2025年9月を目途に制度要綱を公表)
↓
資料1 今後の取組みについて PDF
資料2 「資本コストや株価を意識した経営」に関する今後の取組みについて PDF
資料3 IR体制・IR活動に関する投資者の声 PDF
資料4 グロース市場における今後の対応 PDF
資料5 スタンダード市場の今後の方向性 PDF
資料6 経過措置適用会社の状況
↓
https://www.jpx.co.jp/equities/follow-up/index.html
◇━━━ カタリスト━━━◇
ネクセラファーマ(4565)・・・動兆
旧そーせい。
創薬ベンチャー老舗→バイオ製薬企業へ。
英国の創薬事業に日本が柱の後期治験・製造販売事業加わる。
統合失調症、依存症薬開発に期待。
(兜町カタリスト櫻井)