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値下がり優勢、米株が下落した流れを受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株が下落した流れを受け

 
東証スタンダード市場は8月の米雇用統計により米株が下落した流れを受けて大幅安となった。
スタンダードTOP20は続落。出来高1億9838万株。
値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数1111と、値下がりが優勢だった。
 
個別では大運がストップ高。くろがね工作所、杉村倉庫、櫻島埠頭は一時ストップ高と値を飛ばした。ワッツ、サトウ食品、ゴールドクレスト、パスコなど5銘柄は年初来高値を更新。アビックス、Speee、ぷらっとホーム、日本ドライケミカル、エヌアイシ・オートテックが買われた。
 
一方、ケア21、ケイティケイ、ライフフーズ、ほぼ日、サイトリ細胞研究所など16銘柄が年初来安値を更新。ジェクシード、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、さいか屋、大和コンピューター、光・彩が売られた。