兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は多くの業種が利益確定売りに押された。
スタンダードTOP20は軟調。出来高2億5997万株。
値上がり銘柄数322、値下がり銘柄数1040と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アウンコンサルティングがストップ高。テクニスコ、赤阪鐵工所、寺崎電気産業、ティムコは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、第一建設工業、錢高組、土屋ホールディングス、巴コーポレーションなど31銘柄は年初来高値を更新。サンテック、テセック、岡本硝子、JESCOホールディングス、テクノ菱和が買われた。
 
 一方、福留ハム、タウンニュース社、出前館、ひらまつ、伊澤タオルなど13銘柄が年初来安値を更新。ケミプロ化成、インタートレード、日本鋳造、ウェルディッシュ、助川電気工業が売られた。