値下がり優勢、利益確定の売り
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定の売り
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東証グロース市場は24日の米株式相場の上昇を受けて朝方は上昇する場面もあったが、買いの勢いは続かず利益確定の売りに押され下落に転じた。午後に日経平均株価が上げ幅を縮小するとグロース市場でも時価総額の大きい主力銘柄を中心に売り圧力が強まり、指数はきょうの安値圏で取引を終えた。
東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比13.12ポイント(1.93%)安の667.31だった。グロース250、グロースCoreはともに反落。
グロース市場ではノースサンドやデータセク、サンバイオが下落した。一方、ノートや情報戦略テク、Aiロボは上昇した。
値上がり銘柄数241、値下がり銘柄数338と、値下がりが優勢だった。
個別ではAmazia、免疫生物研究所、メディア総研がストップ高。Rettyは一時ストップ高と値を飛ばした。情報戦略テクノロジー、カヤック、THECOO、アジアクエスト、ウィルズなど12銘柄は年初来高値を更新。note、フォースタートアップス、リンクバル、インフキュリオン、INFORICHが買われた。
一方、PostPrime、ROXX、ユナイテッド、TMH、海帆など18銘柄が年初来安値を更新。コンヴァノ、Liberaware、JDSC、MTG、フルッタフルッタが売られた。










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