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値下がり優勢、様子見ムード
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、様子見ムード

 
東証スタンダード市場は新規材料に乏しく様子見ムードが強い中、方向感なくもみ合う展開だった。スタンダードTOP20は続落。出来高5億3716万株。
値上がり銘柄数651、値下がり銘柄数745と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではインタートレード、トレードワークス、ぷらっとホームがストップ高。安永、明豊エンタープライズは一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、fantasista、大本組、錢高組、テノックスなど110銘柄は年初来高値を更新。アドバネクス、グッドライフカンパニー、オリジナル設計、イクヨ、ベクターホールディングスは値上がり率上位に買われた。
 
 一方、ジェイ・エスコムホールディングス、堀田丸正がストップ安。児玉化学工業、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは一時ストップ安と急落した。ピクセルカンパニーズ、セイファート、夢みつけ隊、Speee、日本製麻が売られた。