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値上がり優勢、個別の材料を手掛かりに
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個別の材料を手掛かりに

 
東証スタンダード市場指数は続伸し、前日比8.98ポイント(0.63%)高の1424.19と連日で算出来高値を更新した。個別の材料を手掛かりに物色され、寄り付きから買いが優勢な展開が続いた。
スタンダードTOP20は上伸。出来高2億9462万株。
値上がり銘柄数897、値下がり銘柄数477と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではディーブイエックス、マツモトがストップ高。ダイハツインフィニアースは一時ストップ高と値を飛ばした。TANAKEN、日本電技、太洋基礎工業、松井建設、錢高組など115銘柄は年初来高値を更新。山大、AGS、サンコール、カワタ、リベルタは値上がり率上位に買われた。
 
 一方、ノバシステム、光陽社がストップ安。ファブリカホールディングス、ANAPホールディングス、弘電社、PEGASUS、Genki Global Dining Conceptsは値下がり率上位に売られた。