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値上がり優勢、円安を支えに
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、円安を支えに

 
東証スタンダード市場はトランプ米大統領が公表した日本への25%の関税率や米国株安が嫌気され小幅安スタート。ただ、米との協議期限の延長による交渉進展期待や円安を支えに反発した。
スタンダードTOP20は反落。出来高は2億6756万株。
値上がり銘柄数783、値下がり銘柄数496と、値上がりが優勢だった。
 
個別では松井建設、クックパッド、ティア、アヲハタ、篠崎屋など31銘柄が年初来高値を更新。マックハウス、さくらケーシーエス、Abalance、ジャパンエンジンコーポレーション、湖北工業が買われた。
 
 一方、アップルインターナショナル、デュアルタップが年初来安値を更新。セキド、黒田グループ、ジオコード、メディカル一光グループ、盟和産業が売られた。