売り買い拮抗、シダーが一時S高
【市況】東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、シダーが一時S高
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東証スタンダード市場は米ハイテク株が買われた流れを引き継いだ、買い一巡後は戻り待ちや決算を材料にした売りに押され上げ幅を縮小した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5931万株。
値上がり銘柄数670、値下がり銘柄数666と、売り買いが拮抗した。
個別ではシダーが一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、ユタカフーズ、ランドネット、ホリイフードサービス、ムゲンエステートなど20銘柄は年初来高値を更新。エコナックホールディングス、ゼロ、小田原エンジニアリング、ヤマックス、REVOLUTIONが買われた。
一方、ケア21、アイビー化粧品、ユーピーアール、広島電鉄が年初来安値を更新。メタプラネット、神東塗料、ジャパンエンジンコーポレーション、日産車体、テモナが売られた。