「上がるための悪材料だった」
![]() |
「上がるための悪材料だった」 |
「上がるための悪材料だった」
「ナスダック総合は2万ポイント台復活」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P総合500とナスダック総合は過去最高値に迫った。
「2025年への利下げ前倒し観測が明らかに大きな要因の一つ」との声もある。
S&P500の銀行株指数は1.6%上昇した。
通信サービスセクターの上昇率が最大だった。
下落率トップは不動産。
第1四半期の国内GDP確報値は年率換算で前期比0.5%減。
改定値の0.2%減から下方修正された。
個人消費の伸びは0.5%。
改定値の1.2%から下方修正。
国内需要の伸びは1.9%。
2.5%から 下方修正。
米経済がマイナス成長に陥るのは2022年第1四半期以来3年ぶり。
2024年第4四半期は2.4%のプラス成長だった。
5月の財(モノ)の貿易収支(季節調整済み)は赤字が11.1%増の966億ドル。
モノの輸出は97億ドル減の1792億ドル。
モノの輸入は2758億ドルとほぼ横ばい。
5月の耐久財受注は、商業用航空機の受注急増を背景に前月比16.4%増と大幅に増加。
市場予想は8.5%増。
4月分は6.3%減から6.6%減に下方修正された。
5月の中古住宅販売仮契約指数は72.6。
前月から1.8%上昇した。
市場予想は0.1%の小幅上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万件減の23万6000件。
市場予想は24万5000件だった。
週間継続受給件数は3万7000件増の197万4000件。
2021年11月以来の高水準。
7月の利下げ確率は23%。
これは1週間前の13%から上昇している。
9月までの利下げ確率は93%。
年末までに合計0.66%の利下げが予想されている。
先週の0.46%から上昇。
3度目の0.25%利下げの可能性を示唆している。
10年国債利回りは4.245%。
5年国債利回りは3.797%
2年国債利回りは3.719%。
30年国債利回りは4.803%。
ドル円は144円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比0.32ドル(0.49%)高の1バレル=65.24ドル。
金先物8月限は前日比4.90ドル(0.15%)高の1オンス=3348.00ドル。
ビットコインは0.43%安の10万7382ドル。
SKEW指数は154.97→152.24→147.46。
恐怖と欲望指数は58→62。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
木曜のNYダウは404ドル(0.94%)高の43336ドルと続伸。
高値43430ドル、安値43084ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは101.34(前日101.34)。
NASDAQは194ポイント(0.97%)高の20167ポイントと4日続伸。
高値20187ポイント、安値19982ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは99.31(前日99.31)。
S&P500は48ポイント(0.80%)高の6141ポイントと反発。
高値6146tポイント、安値6107ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.20(前日97.20)。
木曜のダウ輸送株指数は121ポイント(0.80%)高の15331ポイントと反発。
SOX指数は48ポイント(0.88%)高の5541ポイントと4日続伸。
VIX指数は16.59(前日17.48)。
NYSEの売買高は12.25億株(前日11.86億株)。
3市場の合算売買高は162.2億株(前日160.2億株、過去20日平均は181億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比245円高の39745円。
ドル建ては大証日中比335円高の39835円。
ドル円は144.37円。
10年国債利回り4.245%。
2年国債利回りは3.719%。
「日経平均採用銘柄のEPSは2527円」
木曜の日経平均は寄り付き130円高
終値は642円(△1.65%)高の39584円と3日続伸。
高値39615円。
安値39056円。
4日連続で日足陽線。
6月メジャーSQ値38172円を上回り9勝1敗。
24日は38368円→38665円にマド。
26日は38944円→39056円にマド。
日経平均は33日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36875円。
下限は34643円。
TOPIXは22.45ポイント(△0.81%)高の2804ポイントと3日続伸。
3月26日の2821ポイントが年初来高値。
25日線(2778ポイント)を3日連続で上回った。
75日線(2694ポイント)を38日連続で上回った。
200線(2701ポイント)を37日連続で上回った。
日足は6日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は11.56ポイント(△0.81%)高の1443,29ポイントと3日続伸。
東証グロース250指数は14.03ポイント(▲1.85%)安の743.33と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲0.99%(前日△1.04%)。
プライム市場の売買代金は4兆9218億円(前日4兆2028億円)。
売買高は18.30億株(前日15.82億株)。
値上がり1189銘柄(前日738銘柄)。
値下がり380銘柄(前日820銘柄)。
新高値100銘柄(前日52銘柄)。
新安値13銘柄(前日18銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.02(前日110.01)。
東証グロース市場の騰落レシオは108.03(前日108.03)。
NTレシオは14.11倍(前日14.00倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(38140円)から△3.79%(前日△2.38%)。
44日連続で上回った。
上向きの75日線は36761円。
35日連続で上回った。
上向きの200日線(37941円)から△4.33%(前日△2.65%)
9日連続で上回った。
上向きの5日線は38814円。
3日連続で上回った。
13週線は36813円。
26週線は37624円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.084%(前日▲19.127%)。
買い方▲2.529%(前日▲2.766%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.135%(前日▲11.369%)。
買い方▲10.210%(前日▲7.732%)。
売り方買い方逆転。
空売り比率は34.8%(前日36.2%、9日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.5%(前日8.0%)。
9日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは23.12(前日23.29)。
日経平均採用銘柄のPERは15.66倍(前日15.52倍)。
前期基準では15.09倍。
EPSは2527円(前日2509円)。
前期基準のEPSは2603円(前日2603円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは27876円(前日27618円)。
日経平均の予益回りは6.39%。
予想配当り利回りは2.17%。
指数ベースではPERは19.79倍(前日19.48倍)。
EPSは2000円(前日1999円)。
PBRは1.94倍(前日1.91倍)。
BPSは20404円(前日20388円)。
益回りは5.05%(前日5.13%)。
配当利回りは1.99%(2.02%)。
10年国債利回りは1.410%(前日1.395%)。
プライム市場の予想PERは15.43倍。
前期基準では14.99倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.47%。
配当利回り加重平均は2.53%。
東証プライムのEPSは178.08(前日178.04)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は31.0%(前日28.4%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は21円高の2747円(前日は2725円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2689円(前日2655円)。
プライム市場の時価総額965兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は274.04(前日268.25)と続伸。
6月25日の268.25を上抜いて年初来高値更新。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比245円高の39745円。
高値39810円、安値38935円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比280円高の39780円。
ボリンジャーのプラス1σが38695円。
プラス2σが39250円。
プラス3σが39804円。
マイナス1σが37586円。
マイナス2σが37031円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38570円。
プラス2σが40322円。
プラス3σが42082円。
マイナス1σが35057円。
マイナス2σが33301円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には27日(金)が「イスラムヒジュラ暦の新年」。
30日(月)が「6月最強の日」。
週足陽線基準は38354円。
6月月足陽線基準は37470円
前月比プラス基準は37965円。
《今日のポイント6月27日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P総合500とナスダック総合は過去最高値に迫った。
10年国債利回りは4.245%。
5年国債利回りは3.797%
2年国債利回りは3.719%。
30年国債利回りは4.803%。
ドル円は144円台前半。
SKEW指数は154.97→152.24→147.46。
恐怖と欲望指数は58→62。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)木曜のダウ輸送株指数は121ポイント(0.80%)高の15331ポイントと反発。
SOX指数は48ポイント(0.88%)高の5541ポイントと4日続伸。
VIX指数は16.59(前日17.48)。
NYSEの売買高は12.25億株(前日11.86億株)。
3市場の合算売買高は162.2億株(前日160.2億株、過去20日平均は181億株)。
(3)プライム市場の売買代金は4兆9218億円(前日4兆2028億円)。
売買高は18.30億株(前日15.82億株)。
値上がり1189銘柄(前日738銘柄)。
値下がり380銘柄(前日820銘柄)。
新高値100銘柄(前日52銘柄)。
新安値13銘柄(前日18銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.02(前日110.01)。
東証グロース市場の騰落レシオは108.03(前日108.03)。
NTレシオは14.11倍(前日14.00倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(38140円)から△3.79%(前日△2.38%)。
44日連続で上回った。
上向きの75日線は36761円。
35日連続で上回った。
上向きの200日線(37941円)から△4.33%(前日△2.65%)
9日連続で上回った。
上向きの5日線は38814円。
3日連続で上回った。
13週線は36813円。
26週線は37624円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.084%(前日▲19.127%)。
買い方▲2.529%(前日▲2.766%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.135%(前日▲11.369%)。
買い方▲10.210%(前日▲7.732%)。
売り方買い方逆転。
(6)空売り比率は34.8%(前日36.2%、9日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.5%(前日8.0%)。
9日連続で1ケタ。
日経VIは23.12(前日23.29)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.66倍(前日15.52倍)。
前期基準では15.09倍。
EPSは2527円(前日2509円)。
前期基準のEPSは2603円(前日2603円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは27876円(前日27618円)。
日経平均の予益回りは6.39%。
予想配当り利回りは2.17%。
指数ベースではPERは19.79倍(前日19.48倍)。
EPSは2000円(前日1999円)。
PBRは1.94倍(前日1.91倍)。
BPSは20404円(前日20388円)。
益回りは5.05%(前日5.13%)。
配当利回りは1.99%(2.02%)。
10年国債利回りは1.410%(前日1.395%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は31.0%(前日28.4%)。
プライム市場の単純平均は21円高の2747円(前日は2725円)。
プライム市場の時価総額965兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は274.04(前日268.25)と続伸。
6月25日の268.25を上抜いて年初来高値更新。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38695円。
プラス2σが39250円。
プラス3σが39804円。
マイナス1σが37586円。
マイナス2σが37031円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38570円。
プラス2σが40322円。
プラス3σが42082円。
マイナス1σが35057円。
マイナス2σが33301円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には27日(金)が「イスラムヒジュラ暦の新年」。
30日(月)が「6月最強の日」。
週足陽線基準は38354円。
6月月足陽線基準は37470円
前月比プラス基準は37965円。
今年の曜日別勝敗(6月26日まで)
↓
月曜12勝10敗
火曜15勝7敗
水曜14勝11敗
木曜14勝10敗
金曜9勝15敗
6月第3週(6月16日→6月20日)の需給動向
海外投資家は現物884億円買い越し(12週連続で買い越し)。
4月第1週以来のこの間の累計買越し額は3.9兆円。
23年6月の12週連続以来2年ぶりの長期買い越し。
過去最高は13年3月までの18週連続。
「10週以上の連続買い越しは大相場の起点」という声もある。
先物1004億円買い越し(4週連続で買い越し)。
合計1889億円買い越し(10週連続で買い越し)。
個人は現物2326億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物477億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計2804億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物1073億円売り越し(9週連続で売り越し)。
先物1677億円売り越し(9週連続で売り越し)。
合計2751億円売り越し(9週連続で売り越し)。
6月第3週(6月16日→6月20日)の投資部門別売買代金。
個人が現物2822億円売り越し(前週1062億円売り越し)。
信用496億円買い越し(前週1022億円買い越し)。
海外投資家が884億円買い越し(前週997億円買い越し)。
自己売買が383億円売り越し(前週3620億円売り越し)。
信託銀行が1073億円売り越し(前週251億円売り越し)。
事業法人が2975億円買い越し(前週3229億円買い越し)。
12週連続で買い越し。
悪材料は好材料。
悪材料はそれまでの株価上昇基調を止める。
そしてポジティブマインドはネガに変化する。
だから株価は上がらない。
それでも悪材料が消えれば株価は上がる。
論理的には「上がるための悪材料」。
そして「株価は上がりたいときは何があっても上がる。
下がりたいときは何があっても下がる」。
株価は「一度止まって好転する」。
そして「それ以上悪くならないし、下がらない」。
大きな相場の流れの前では人間の小賢しい投資推論などまるで役に立つものではない。
必要なのは「現在の延長線上の思考でなくワープする思考」。
多くのことが現在の延長線上で予測されるから当たらないし相場観に迫力がない。
これは企業も一緒だし社会の成長も一緒だろう。
そして必要なのは「時間軸を明確」にすること。
相場観が曖昧模糊として、免罪符チックになるのはこの時間軸が欠如しているからでもある。
「今日や明日の株価の動向は、気まぐれ」なのだ。
朝から函館遠征。
良い週末をお過ごしください。
◇━━━ カタリスト━━━◇
関西ペイント(4613)・・・動兆
日ペと並ぶ国内総合塗料首位級。
主力の自動車用は国内トップ。
海外展開活発、インドが牽引役
アフリカも展開
(兜町カタリスト櫻井)